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category: 安曇野の野鳥 1/109
巣作りに忙しい渓谷のミソサザイ

2月中旬に訪れたときはまだ雪と氷だらけの厳冬期の世界だった北アルプス山麓の渓谷。この日、雪はすっかり融けて渓流の水量も減り、早春の渓谷に変わっていました。ミソサザイ(鷦鷯、三十三才)♂時間差で、あちこちで見かけたミソっち体長約11cmと、ちっこい身体の割に元気なさえずり声です今いるのは、どうやらまだこの1羽だけのようです一生懸命に巣材に使うコケを集めて巣作りしていましたお顔が見えないよぉ~♪って言うこ...
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水を飲みにやってきたキジ

水辺に到着したときに、キジの雄を見かけたのですが、すぐに笹薮の中に逃げ込んでしまいました。そんなことを忘れかけた頃に、笹薮から出てきたキジが水を飲みにやってきました。キジ(雉、雉子)♂桃太郎の家来は、繁殖期で肥大した肉腫が真っ赤でとても目立ちますキジが水を飲む姿はまだ見たことがなかったのですが、期待した通り、水を飲みにやってきてくれましたただし・・・残念ながら、肝心な水飲みの瞬間が葉っぱで隠れて見...
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安曇野にやって来たレンジャク

ハチジョウツグミを探していた安曇野の河川敷は、例年レンジャクがやってくるところでもあるので、双方との出会いを期待して足繁く通い続けていました。ハチジョウツグミは幼鳥とか交雑種らしき個体には出会えたけれど、これぞハチジョウというピュアな個体には未だに出会えていません。けれど、隣街のレンジャク祭りが一段落したあとに、地元で200羽近いレンジャクに出会うことができました。ヒレンジャク(緋連雀)、キレンジャ...
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ハチジョウツグミを探せ!

1月中旬に目撃された教科書どおりの『煉瓦色のツグミ』を探し始めてから、すでに3週間以上が経ちました。目指す煉瓦色のツグミにはまだ会えていないけれど、それらしきツグミには何度か出会いました。『ハチジョウツグミ』と言い切れるかどうか識別には自信ありませんが、これまでの『捜査報告』を兼ねてアップすることにします。ハチジョウツグミ(八丈鶫)捜索開始から何度かそれらしきツグミを見たけれど、当初はいずれも撮影...
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もぐもぐベニマシコ~Ⅴ

今回も紅いベニマシコ、べにくんの食事事情です。ベニマシコ(紅猿子)♂ごちゃごちゃしたところに紅いベニマシコが二羽例によってごちゃごちゃ、加えて光も悪いけど、ここはしっかり『大人の自由研究』をせねば(^^♪もぐもぐしていたのはこちらのベニくんもう一羽のベニくんは一度しか撮らせてもらえず^^;シリーズ(?)3回目のベニ子ちゃんが食べていたのと同じ葉がまるまっているからスイカズラ(吸い葛・吸葛)の実のように見え...
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