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category: 安曇野・信州の蝶 1/16
ヤマトシジミ

白詰草が咲く草むらにたくさんのヤマトシジミが舞っていました。その小さな姿を追っていると、何だかとても心が休まります。ヤマトシジミ(大和小灰蝶、大和蜆蝶)日本に広く分布して個体数も多い極々普通に見られる蝶です特に珍しい蝶でもなく目立つ存在でもないけれどそこにいるのが当たり前のような蝶です考えてみればそれこそが当たり前の幸せで喜びでもあるのでは?いつの間にか個体数が減少して慌てて保護に走ってももう遅い...
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やっぱりいたのか~な、アカボシゴマダラチョウ

山の公園にもいるよと聞いていた外来種の蝶を、この日、初めて目撃しました。アカボシゴマダラチョウ(特定外来生物)同じ名前の「アカボシゴマダラチョウ」は奄美大島周辺の在来種ですが、長野県には生息していませんここで見かけるのは<外来種>のアカボシゴマダラチョウで、原産地は中国、人為的に持ち込まれたものです大きさはアサギマダラよりもやや小さいくらいですオオムラサキなどと同じエノキを食草とする蝶で、『ここに...
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梅雨の合間に舞い始めたオオムラサキ

今年も国蝶オオムラサキを見たくて梅雨の止み間に、何度か足を運んで幸運にも2度めで会うことができました(^^♪オオムラサキ(大紫)♂他の場所で飛んでいる姿は見かけたけれど、高い木のうえでは写真も撮れずやはり毎年観察しているこの四阿がいちばんいいようです^^そばにあるベンチでご休憩のオオムラサキ周囲の木の上にもとまるけれど、幸いさほど高くはない樹木なのでなんとか撮れました四阿の柱で吸水するオオムラサキあれま...
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今季初見・初撮りのアサギマダラ

数千キロを飛んで渡りをする蝶として知られています。ここで見かけたのは初めて、そして今季初めての出会いです。アサギマダラ(浅葱斑)タテハチョウ科翅を広げると10センチほどと、アゲハチョウくらいの大きさで、浅葱色と水色がきれいな斑蝶(まだらちょう)なかなか止まってくれないので仕方なく飛翔姿をむりやり撮ってみた車での帰路途中にも出会ったのでしばらく姿を追っていると、今度はとまってくれて車内から撮らせてくれ...
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野の蝶、山の蝶、信州の蝶

▲蝶ヶ岳の名前の由来となった蝶の雪形は、もう少しするとモンシロチョウが開帳した美しい姿になるツバメシジミ(燕小灰蝶)とても小さな蝶なのに鳥撮り用の超望遠で無謀なチャレンジ(^^♪ウスバシロチョウ(薄羽白蝶)たくさん咲いていたヒメジョオンにはなかなかとまってくれず、葉っぱだけの桜がお気に入りのご様子クリンソウ(九輪草)新緑の中でひときわ目立っていましたウワミズザクラ(上溝桜)まるでブラシのような花は桜の...
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