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archive: 2016年04月 1/4
豊科・法蔵寺のお花まつり

豊科の浄土宗 周岳山(しゅうがくさん) 信楽院(しんぎょういん) 法蔵寺のお花まつりの法要に、昨日その末席に加えさせていただきました。幼稚園でお花まつりの行事があったことを覚えていますが、その時以来のお花まつりです。法蔵寺を以前の記事で詳しくご紹介しましたが、長野県宝に指定の山門、市内一の優雅な建造物といわれている二重層の鐘楼門をはじめ庫裏(くり)、土蔵、裏門、書院は国登録有形文化財に指定されていま...
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萌黄色の桜に心奪われ

薄緑色の桜があることを安曇野に来て初めて知りました。絵本美術館 森のおうちに活けてあったウコンザクラにもすぐに反応してしまいましたし、池田町のクラフトパークにも1本あることを聞いて、ずっと追跡していました。染井吉野など他の桜が終わる頃に開花すると聞いていましたので、それらしい樹を探して目ぼしをつけたのがこれです。(2016年4月17日撮影)中央の樹です。他の樹が名残りなのに、これはまだ走りです。蕾が緑色...
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安曇野・三郷のりんごの花

安曇野で桜が見頃を終えた途端に、りんごの花が綺麗に咲いています。りんごの花はどれも同じような花だと思っていましたが、先日じっと観察してみると、微妙に少しづつちがうような気がして、3種類だけですが品種ごとにりんごの花を比べてみました。こちらは三郷の某りんご園の『しなのスイート』です。そして、これが『王林』です。なぜわかるかといいますと、去年の収穫の時に、右側の樹が『シナノスイート』、左の樹が『王林』...
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菜の花が綺麗な春の中山高原をぶらりある記

中綱湖や姫川源流に行った25日は、せっかくだからと大町市の中山高原にも行ってみました。木崎湖畔から居谷里湿原への道をずっと走ればさほど遠くは感じません。まずは「絶景スポット」なるポイントを目指して徐々に昇りながら撮ってみました。同じような場面が並びますがご容赦を。もう少し上に昇ると。手前の斜面一面に菜の花の黄色が広がっていたら、さぞかし綺麗だろうなと思います。右手はジビエもいただける農園カフェラビッ...
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静かな早朝の白馬村・姫川源流と親海湿原を散策

早起きして中綱湖の撮影に行った25日には、その後姫川源流と親海(およみ)湿原の早朝散策をしてきました。まだ早朝6時頃とあって静かな森の中は小鳥のさえずりだけが心地よく響きます。駐車場から歩いて行くとこんな案内板がありました。パンフレット箱が設置してあり、そのMAPを見ながらまずは姫川源流に向かいました。最初に出迎えてくれたのがカタクリです。この日デジイチのバッテリーが予備も含めて残量が残り少なく、湿原...
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リブランドしたクラシックホテル、松本ホテル花月でお茶してきました♪

栃木から訪ねて来た母の友人N子さんを松本駅でピックアップしてから、今月上旬にリニューアルしたばかりの松本ホテル花月の喫茶室八十六温館(ヤトロオンカン)に行ってみました。こちらの客室に泊まったのは随分昔のことで、その後はこの喫茶室ばかりの利用ですが、クラシックなホテルが好きなのでつい足が向いてしまいます。松本ホテル花月といえば、家具調度品に松本民芸家具を使っていることで知られていますが、リニューアル...
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絵本美術館 森のおうち/いせひでこの宮沢賢治絵本原画展

先週、栃木から母の友人N子さんが安曇野にやってきました。N子さんは、母のお友達といっても私と4歳違うだけなので娘のような年齡差があります。私も、N子さんを「お姉さん」と呼んでいましたし、彼女も弟のように接してくれていました。一緒に旅行したり、茶飲み話をしたり、同じボランティア活動に参加したりなど、永いお付き合いの友人としては、母がどんな老人施設に入居したのかを確かめに来たかったそうです。そして、安曇...
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2016.4.25 中綱湖のオオヤマザクラは幻想的だった♪

今朝は早起きをして暗いうちに中綱湖に行ってきました。なんと、すでに湖畔に三脚を立てている方が数十名。まだ真っ暗なので、まずは車の中でパンとコーヒーで朝食!腹が減ってはなんとやらです。40分くらい過ぎて、まだ日は昇りませんが、薄明るくなってきたので手持ちで撮影開始。三脚?…面倒なので立てません、作品を撮るわけじゃなく、このブログ用ですからそれで充分です♪お地蔵さんの方向も。90度回転させると真ん中あたりが...
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4か月待ちに待った、念願の保福寺峠から眺める槍ヶ岳は素晴らしい!の一言

昨年末に保福寺峠(ほうふくじとうげ)に行けば槍ヶ岳が望めると聞き、さっそく行ってはみたもののすでに冬期道路閉鎖となっており、仕方なく途中の赤怒田あたりで穂先を眺めて満足しておりました。4ヶ月ほど経って雪も融け、閉鎖されていた道路も通行できるようになったのを見計らって、先週の19日に念願の保福寺峠に行ってきました。※保福寺という寺名は「ほふくじ」と読み、保福寺峠という峠を指す場合は「ほふくじとうげ」で...
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106回忌の碌山を偲ぶ

友人のMさんに、4月22日は碌山の106回忌だと教えていただき、当日は用事を済ませた夕方に行ってまいりました。30歳と5ヶ月という若さで突然この世を去った荻原碌山。絵を観るのは好きでも、彫刻にはほとんど興味を覚えない私ですが、碌山の「女」と「デスペア」は何度観ても心を揺さぶられる作品です。親に連れられて子どものころから何度も観ているということもあるかもしれませんが、彼の歩んできた道や制作の背景を知るにつけ...
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