60年ぶりの中房温泉で紅葉を愛でる
CATEGORY安曇野
大町市から爺ヶ岳や鹿島槍ヶ岳の冠雪した姿をかぶりつきで眺めようと向かったのですが、今日はその後に行った中房渓谷の紅葉の模様をお伝えすることにします。
昼過ぎに穂高有明の宮城(みやしろ)の交差点から、中房温泉を目指します
しばらくすると道路のセンターラインもなくなり、道幅も狭くなってきました
途中で有明山の方向を撮りました
なかなか車を停めて写真を撮れるところがなく、
後続車や対向車に迷惑がかからないところがあれば迷わず停めていました^^
朴の木橋というところに滝がありました
進行方向右側、有明山の方向がきれいな紅葉です
さらに進むと観音峠というところに出ました
祠が見えたので車を降りてみました
確かに、この道を切り開くのは難工事だったと走りながら感じました
犠牲者の方々のご冥福をお祈りします 合掌
再び中房温泉を目指して、観音堂を後にしました
また車を停められるところがあったので…
曇り空だったのが残念です
赤は少なめですが、黄葉も見事でした
信濃坂
やっと有明温泉の有明荘に到着
目指す中房温泉はすぐ先なので、写真を撮ってすぐに出発
数分で中房温泉に到着しました
雲が切れて、青空も見えてきました!
上の写真の右側です
同じ方向ですが、右手のミニバスは穂高駅と中房温泉を結ぶ周遊バスです
中房温泉は燕岳の登山口にもなっています
登山者はここで登山届を提出してから登山道へ
登山口はこちら
当然ですが、この時間で登り始める登山者はいません^^;
ここから先は宿泊者以外は立入禁止です
後を振り返ると…
これはどう見ても、テントを張る幕営場でしょう
棚田のようないちばん下のここには、天幕(テント)を張れそうにありません
画面真ん中から白い湯気が吹き出していました
硫黄の匂いもします
走ってきた林道の方向には蝶ヶ岳のような山が見えます
でも、これは単なる稜線の一部で◯◯山という名前は付いていないそうです
きれいな色づきです
燕岳登山道の方向(かな?)
先程の、硫黄の匂いがする吹き出し口から同じ方向を眺めます
カラマツが綺麗に色づいていますね
こちらは別な方向に見えたカラマツ
広葉樹の黄葉
紅葉の文字通りの赤い色も少しだけですが見られました
縞模様の山肌も美しい~♪
温泉ではないようですが、蹲に注がれる水につい心惹かれました
1時間ほど滞在しましたが、ず~っと眺めていたくなるような美しさでした
タイトルに「60年ぶりの中房温泉」と付けましたが、うっすらと当時の記憶が残っているだけです。妹が生まれる前に、母に連れられて二人で中房温泉に来ていると聞かされていました。何度も何度も温泉に入ったそうです。当時は米を持参しての湯治場のような温泉だったのだそうです。夕食時に、おひつに入ったご飯と、旅館の入口が引き戸だったというどうでもいいような記憶だけが残っています^^;
本当は歳がバレてしまうので「60年ぶり」とは書きたくなかったんですがね~笑♪
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