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安曇野と信州の四季の自然の素晴らしさや、人気のお店を紹介しています♪ 最近はほとんど『野鳥 大好き!』ですが^^;

紅葉の上高地と冠雪の北アルプス 5-3

CATEGORY北アルプス


雪化粧した穂高連峰と紅葉の上高地の3回目です。

田代橋と穂高橋からは、梓川の右岸に沿った散策路をのんびりお散歩です。梓川左岸には徳本峠(とくごうとうげ)から上高地に入るクラシック・ルートと繋がる六百山や霞沢岳などが眼前に聳えています。むしろ近すぎて全容が眺められる場所が限られてしまうため、数少ない絶好の展望ポイントである散策路をゆっくりと歩きながら眺望を楽しみました。





田代橋のすぐ隣の穂高橋から、梓川を手前に穂高連峰を望みます

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縦構図で

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ブッシュで右側が少し隠れてしまっていますが、冒頭に書いた徳本峠側の山々
「徳本峠」は「とくごうとうげ」と読みますが、上高地屈指の難解地名ですね^^
右から、霞沢岳、三本槍、六百山

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六百山(ろっぴゃくさん、2450m)

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霞沢岳(かすみさわだけ、2646m)

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もう少し先に山名の案内看板がありましたが、
「三本槍」がこの写真の左右真ん中あたりを指していました

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六百山と霞沢岳に挟まれた八右衛門沢の上流、向かって左が三本槍!?
国土地理院の地図には「三本槍」の表記がないのでよく分かりません^^;

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実は、記事を書き終えたものの、やっぱりどうしても「三本槍」が気になって、
あれこれと調べてやっとどれが三本槍なのかが判明しました!(ああ、スッキリ!、笑)
またここに戻って追加記載しています♪

上の写真をトリミング拡大して黄色い◯で囲ってみました
1998年8月以降の上高地-槍ヶ岳群発地震のときに、真ん中の槍が半分程崩落したため少々短い槍になってしまったそうです

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梓川の上流方向は、なんど見ても飽きない穂高連峰の山々
美しすぎます!

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もう見飽きたよ!という方もおられるでしょうが(笑)
左から、前穂高岳・3090m、明神岳・2931m、明神岳五峰・2726m
紅葉の時期に冠雪した時限定の、三段紅葉です♪

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しつこく(笑)、縦構図でもう一度!

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マユミ
外側のピンク色の仮種皮の中で、真っ赤に熟した果実が四裂しています

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散策路の左右両側で見かけました
六百山をバックに

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距離が近いので、少し歩くだけで六百山の表情が変わってきます

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引いて、梓川沿いにカラマツや三本槍も入れてパチリ

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霞沢岳も入れて、六百山、三本槍、霞沢岳と三役揃い踏み♪

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こんな歩きやすい散策路ですから、足取りも軽やか(…なはず)

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写真が日焼けして色あせていましたが、
山名案内表示版があるこのあたりが絶景ポイントかもしれません

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梓川の下流側
水面が太陽光でキラキラと反射して眩しいけれど美しい!
遠くに見えるお山の左側は十石山(じゅっこくやま、2524m)かと

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梓川上流側
すすき、白樺、梓川の清流、カラマツ、常緑樹、六百山の岩肌
雲一つない爽やかな青空……幸せ~♪

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白樺の奥には前穂高岳と明神岳がかくれんぼ♪
見えてるよ~^^

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ふたたび梓川上流です
明神岳と六百山に挟まれたV字の向こうに見える山はなんだろうと、また気になります(笑)
ヒマなヤツと思われるでしょうが、山好きの方ならこういった「山座同定」が面倒ながら楽しみなんです♪

カシミール3Dで描画してみたら、右が大滝山、左が長塀山ということがわかりました!
安曇野から見慣れている大滝山が、こんなところから見えるなんて、と感激しちゃいました(^_-)-☆

ちなみに常念岳は、このあたりからだと明神岳の真後ろに隠れているようです

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梓川の澄んだ水の温度は真夏でも10℃以下
源流の槍ヶ岳から急流を流れ下り、上高地付近で緩やかな流れとなって、釜トンネル付近でふたたび急流となり梓川渓谷のV字谷を駆け抜けます
松本盆地で木曽からの奈良井川(ならいがわ)と合流し、犀川(さいがわ)と名を変えて安曇野を流れ、その後また千曲川、信濃川と名を変えながら日本海に注いでいきます

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もう一度下流を眺めてみます
真ん中の黒い山の左が十石山(じゅっこくやま、2524m)、右側の大きい山が四ッ岳(よつだけ、2744m)、小さい山が大丹生岳(おおにゅうだけ、2698m)のようです
主峰の剣ヶ峰(3026m)は見えないようですが、いずれも乗鞍岳の峰々です

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また六百山…
カラマツが綺麗だったのでシャッターを押しました

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対岸を歩けばもっとカラマツを大きく入れて撮れたようです^^;
次回こそ!、笑♪

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…などと思いながらウェストン碑に到着

明治後期に槍ヶ岳や穂高岳などを歩いた英国人宣教師は、日本に近代的な登山の意識をもたらして日本山岳会の結成のきっかけを作った方です
『日本アルプス 登山と探検』をロンドンで出版して世界に紹介したことはあまりに有名ですが、1937年に日本山岳会が彼の功績を讃えてレリーフを設置しました

安曇野の烏川渓谷にある彼の胸像や、保福寺峠の記念碑は以前にこのブログで紹介しています

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何度も拝見しているレリーフはそこそこに、先程のカラマツをもう一度^^;

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う~ん、距離がありすぎますネ、もう少し近くで撮りたかった~、トホホ♪

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テーブルやベンチのある休憩場所は人が少なくて静かだったので、
ここでお昼ごはんにすることにしました

今回は紙コップと味気ない演出ですが、六百山をバックに毎度のコーヒーブレイク記念撮影
(左端の青緑色は我が愛用のリュックです)

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<おまけ>

40年ほど前に何度も訪れている上高地ですが、その当時の合宿山行では40Kg以上のキスリングを背負って穂高、槍ヶ岳へのアプローチでしたから、正直なところあまり景観を楽しむ余裕はありませんでした。下ばかり向いていたせいか、クマザサだけはよく覚えていますケド(笑)

それでも、山仲間との個人山行で涸沢や槍ヶ岳から下山した後は、憧れていた徳沢園の美しいキャンプ場にツェルトを張って数日滞在するなど、楽しい想い出もたくさん残っています。

今回はそこまで行くことはできませんでしたが、また機会をみて徳沢園にも足を伸ばしてみたいと思っています。

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▲当時の徳沢キャンプ場です(たぶん、1975年8月)


次回はここから河童橋近くの西糸屋山荘付近までを予定しています。





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