久しぶりの上高地
CATEGORY松本
今年の夏、久しぶりに上高地に行くチャンスがありました
久しぶりといっても、数えてみれば40年ぶり!です
毎年、母が安曇野でしまうりを購入して奈良漬けを作っているのですが
母の友人Kさんが友達と一緒に漬けたいからと
その材料の買い出しに行くことになりました
私はその運転手です
7月31日、早朝に出発しました
買い出しは明日にして、今日は上高地へ
9時半に沢渡(さわんど)駐車場に到着
マイカー規制されていますのでここから先はバスかタクシーに乗り継ぎます
われら三人はタクシーをチャーターして懐かしの上高地へ
運転手さんが焼岳を見ていこうと言います
断る理由は何もないので一同賛成

噴火により川をせき止めて大正池を作った焼岳です
今でも御嶽山のように活動している活火山ですので少々噴煙が上がっていました
写っているのは運転手さんです

バスターミナルでタクシーを降りて木陰のベンチでお昼ご飯にしました
天然のクーラーが効いていて涼しい木陰です
少し散策しようということになり
帝国ホテルや河童橋を眺めながらテクテク

河童橋から穂高岳方面を眺めても生憎雲に隠れています

反対の方向には焼岳がそびえ立っています

途中、林間学校と思しき生徒立ちの長~い列とすれ違うこと数回
あちこちからたくさんの人が訪れてきます

上條嘉門次の案内で北アルプスの山々を登って
広く日本、世界中に広めたウェストンのレリーフです
何度も上高地を通りましたが訪れたのは今回が初めてです
学生時代に北アルプスの山々に何度か登りましたが
重たい荷物を背負っていてはこんなところに寄るわけがありません
まっすぐ目指す山を目掛けて突き進んでいましたから

雄大な景観が古いデジカメと腕の悪いカメラマンの撮影では
どこまで伝わるかまったく自信がありませんが
少しでも雰囲気が味わっていただければ幸いです
こうやって北アルプスの高峰を見上げていると
年齢を忘れてまたその頂きに挑んでみたい衝動にかられます
21歳のころに兵庫県出身の同級生と北鎌尾根を踏破して
槍ヶ岳に登った時が最後の上高地だったと記憶しています
40ン年前です♪
体力や天気などの条件が良ければ今でも登ることは可能でしょうが
山はそんなに甘くはありません
常に最悪の状況を想定しておかねばなりませんから
昨今のシニアの登山ブームには?の気持ちです
遭難事故の多発が物語っていると思わざるをえません
久しぶりといっても、数えてみれば40年ぶり!です
毎年、母が安曇野でしまうりを購入して奈良漬けを作っているのですが
母の友人Kさんが友達と一緒に漬けたいからと
その材料の買い出しに行くことになりました
私はその運転手です
7月31日、早朝に出発しました
買い出しは明日にして、今日は上高地へ
9時半に沢渡(さわんど)駐車場に到着
マイカー規制されていますのでここから先はバスかタクシーに乗り継ぎます
われら三人はタクシーをチャーターして懐かしの上高地へ
運転手さんが焼岳を見ていこうと言います
断る理由は何もないので一同賛成

噴火により川をせき止めて大正池を作った焼岳です
今でも御嶽山のように活動している活火山ですので少々噴煙が上がっていました
写っているのは運転手さんです

バスターミナルでタクシーを降りて木陰のベンチでお昼ご飯にしました
天然のクーラーが効いていて涼しい木陰です
少し散策しようということになり
帝国ホテルや河童橋を眺めながらテクテク

河童橋から穂高岳方面を眺めても生憎雲に隠れています

反対の方向には焼岳がそびえ立っています

途中、林間学校と思しき生徒立ちの長~い列とすれ違うこと数回
あちこちからたくさんの人が訪れてきます

上條嘉門次の案内で北アルプスの山々を登って
広く日本、世界中に広めたウェストンのレリーフです
何度も上高地を通りましたが訪れたのは今回が初めてです
学生時代に北アルプスの山々に何度か登りましたが
重たい荷物を背負っていてはこんなところに寄るわけがありません
まっすぐ目指す山を目掛けて突き進んでいましたから

雄大な景観が古いデジカメと腕の悪いカメラマンの撮影では
どこまで伝わるかまったく自信がありませんが
少しでも雰囲気が味わっていただければ幸いです
こうやって北アルプスの高峰を見上げていると
年齢を忘れてまたその頂きに挑んでみたい衝動にかられます
21歳のころに兵庫県出身の同級生と北鎌尾根を踏破して
槍ヶ岳に登った時が最後の上高地だったと記憶しています
40ン年前です♪
体力や天気などの条件が良ければ今でも登ることは可能でしょうが
山はそんなに甘くはありません
常に最悪の状況を想定しておかねばなりませんから
昨今のシニアの登山ブームには?の気持ちです
遭難事故の多発が物語っていると思わざるをえません
- 関連記事
スポンサーサイト