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安曇野と信州の四季の自然の素晴らしさや、人気のお店を紹介しています♪ 最近はほとんど『野鳥 大好き!』ですが^^;

♪てるてる坊主 てる坊主 あした天気に しておくれ♪

父の生まれ故郷は長野県の池田町というところです
いつだったか、墓参りに行った時に、
親がてるてる坊主のお墓があるはずだというので探してみました


IMG_1042-30.jpg



浅原鏡村、本名浅原六朗と言っても
ほとんどの方は、ご存知ないことでしょう

「てるてる坊主」という童謡・唱歌は
ご存知の方は多いのではないかと思います


てるてる坊主 てる坊主 
あした天気に しておくれ
いつかの夢の 空のように 
晴れたら 金の鈴あげよ


池田町出身の浅原六朗が浅原鏡村の名で作詞、
中山晋平が作曲して1921年に「てるてる坊主の歌」という題名で発表されました


幼少の頃に口ずさんだ唱歌の作詞者が
父の生まれ故郷の出身だったとわかると
なんだかとても身近に感じられるようになりました

この歌を聴いていて
ちょっぴり寂しさみたいな気分になるのは
真冬の池田町の真っ白な周りの山々と
どんよりとした空のせいでしょうか

しんしんと底冷えのする真冬の池田町ですが
亡くなった伯母が漬けたお菜(=野沢菜)の味が
懐かしく想い出されます



浅原 六朗
1895-1977 昭和時代の小説家。
明治28年2月22日生まれ。昭和5年新興芸術派倶楽部(クラブ)の結成に参加し,モダニズム文学の作家として活躍。のち久野(くの)豊彦と新社会派をとなえた。戦後,日大教授。「てるてる坊主」などの童謡を鏡村の名で作詞した。昭和52年10月22日死去。82歳。長野県出身。早大卒。作品に「或る自殺階級者」「混血児ジヨオヂ」など。

浅原六朗文学記念館(てるてるぼうずの館)
長野県北安曇(きたあづみ)郡池田町にある記念館。昭和57年(1982)創立。愛称「てるてる坊主の館」。童謡「てるてる坊主」の作者で、池田町出身の作家浅原六朗を記念して開設。作品や遺品などを収蔵・展示する。
URL:http://www.ikedamachi.net/kyoiku/6_manabu.html#rokurou
住所:〒399-8601 長野県北安曇郡池田町大字池田3203-5
電話:0261-62-5659


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