あの山なんていうの?~穂高駅前から見た北アルプス
CATEGORY北アルプス
安曇野にやってくる人は、今では車利用の方が多いのですが、鉄道を利用して訪れる方も登山者を中心にまだまだ多いようです。そんな大糸線を利用して穂高駅に降り立ったときに目に入る北アルプスの、特に常念山脈の山を撮ってみました。
作品として撮影するなら人工物を避けるのは当然ですが、今回はなるべくそういったものを避けながらも、駅前に降り立った方の参考になればと、あまり神経質にならないように努めました。
久しぶりの快晴の青空に残月が美しかったので、田中地区の田んぼの真中から常念岳を撮ってみました
左から大滝山、蝶ヶ岳、常念岳

ほぼ同じアングルを、山岳写真家の故田淵行男さんの赤外フィルム風モノクロで
(もう少し黒く仕上げたほうが田淵さん風だったかもしれません^^;)

中央が有明山、左の真っ白な山が燕岳、右の雲がかかっているのが餓鬼岳

常念岳と残月


蝶ヶ岳から有明山までを撮ると、ここからでは北アルプスの山に近寄りすぎているので、横通岳や東天井岳、大天井岳は前座の里山に隠れてしまって望めません

常念岳
豊科、三郷といった安曇野市の南部から眺める常念岳とはかなり趣きが違っています
左の頂きは前常念岳、右のピークが常念岳本峰です

大糸線穂高駅前から、常念山脈の山を南から順に撮ってみました
大滝山

蝶ヶ岳

安曇野の名峰、常念岳
(駅前からかなり西へ移動して撮影)

常念岳から右に眼をやると、前座の山の間から顔をのぞかせているのが東天井岳
常念岳と東天井岳の間には、前座の山の上に冬なら白い横通岳の頂上がちょこんと見えるところ(穂高神社南側横など)もありますが、今回は割愛します

燕岳

燕岳のすぐ右(北側)隣は、有明山(駅前からかなり西へ移動して撮影)
別名、信濃富士、安曇富士、”富士山”

有明山の北側(右)隣は、餓鬼岳

蓮華岳

人工物に神経質にならないように撮ったとはいっても、ここからですとあまりに目立つのでこれより北に聳える爺ヶ岳以北の山は撮るのを諦めました^^;
断念した爺ヶ岳から北側の後立山連峰は、何度もアップしている安曇野南部からの見え方とほとんど変わらないので、山名はそちらをご参照くださいm(_ _)m
撮影:2019年1月25日
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