湿原歩きをハシゴした最後は宮の森自然園へ♪
CATEGORY池田・松川・大町・白馬
降り出した雨に追い立てられるように居谷里湿原を後にして木崎湖まで下りてきたら、そんなに大した距離ではないのになんと雨がやんで来ました。このまま帰ってしまうのも残念なので宮の森自然園に立ち寄ってみると、日頃の行いがよかったのかどうか(笑)、時折晴れ間も見えて結果オーライ!の大正解(*^^*)
ちょっと長くなってしまいましたが、ザッとご覧くだされば幸いです♪
キビタキ(黄鶲)の素敵なさえずりが聞こえて来たので探鳥開始♪
久しぶりに見る黄色い鳥さんですが、雨に濡れたからでしょうか、ちょいとボサボサのキビ太くんでした^^;

向こうを向いているスキにそっと距離を縮めました^^


しめしめ^^、まだキビ太くんに気づかれていないようです(^_-)

イケメン顔が見える位置にそぉ~っと横移動^^

隣の枝に飛び移りました^^

鳥さんの次はお花を♪
『花鳥風月』ならば順序が逆ですね^^;
ここで見かけたお花たちの最初はクリンソウ(九輪草)から


ヒレハリソウ(鰭玻璃草)も見頃を過ぎていたようです

ここでも出会ったサワオグルマ(沢小車)


黄色つながりで^^、キショウブ(黃菖蒲)

たぶん、コバノガマズミ(小葉の莢ずみ)
毎年訪れて何度も見かけているのに、未だに自信がありません^^;

そばの花

こんどは『花蝶山水』の順番通りに蝶です(笑)
ハルジオン(春紫菀)、たぶん、に訪花していたベニシジミ(紅小灰蝶)


ウスバシロチョウ(薄羽白蝶)も吸蜜に夢中でした(*^^*)

こちらは細かな波模様がとてもきれいなヒメウラナミジャノメ(姫裏波蛇目)
近縁種のウラナミジャノメ(裏波蛇目)とよく似ていますが、翅の『蛇の目』の数が違います^^



翅の白地に灰色の縞模様が入ったシャクガ科ヒメシャク亜科の、マキエヒメシャク

このコは、色合いはキオビエダシャク(黄帯枝尺)によく似ていて、姿形はホタルガ(蛍蛾)にそっくりですが、名前がいくら調べても分かりませんでした(-_-;)
いつもそんなカベにぶち当たると、『もしや、新種か!?』な~んてね…(笑)


こちらは、たぶん、クワゴマダラヒトリ
このコ、とっても大食漢なようで豪快な食べっぷりです(*^^*)

とてもちっこい、カミキリムシみたいな姿の甲虫目ジョウカイボン(浄海坊)科のクロジョウカイ(黒浄海)やクロヒゲナガジョウカイとそっくりな写真があったけれど、コレどっちかなぁ~!?

落とし主の姿は見えなかったけどたくさん落ちていました…(*^^*)


小さな虫たちと遊んでいる間も雨に降られることなく、お天気はオジさんの味方をしてくれました(*^^*)


カワトンボにもたくさん出会いましたが、調べてもどの種類に該当するのかよくわかりません(-_-;)
奥の手で思いついた、荒っぽい方法で…(笑)
・アジアイトトンボ♀、・アオイトトンボ、・アサヒナカワトンボ♀、ニホンカワトンボ♀のどれかでしょう、たぶん^^;




撮影:2019年6月11日
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