fc2ブログ

安曇野と信州の四季の自然の素晴らしさや、人気のお店を紹介しています♪ 最近はほとんど『野鳥 大好き!』ですが^^;

オオバンって意外と興味深かった♪




オオバンには申し訳ないけれど、よく見かけるのに今まであまり真剣に撮ったことがなかったです。

今年になって、すぐ近くで採餌していたオオバンを撮ってみたら、
あれれ~♪、こんなに興味深い鳥だったんだ~!と…遅すぎる気づき






オオバン(大鷭)

鳥撮り初めだったこの日、他の鳥の出番を待っていると、すぐ近くでお食事中の黒い鳥が…

011A1056 (2)_a
▲撮影2021年1月4日、長野県岡谷市


よく見かけるオオバンですが、撮った画像をよく見ると、
黒一色に見えた身体の羽毛がなかなかに美しいではないですか
それに、写っていたこの足はなんだか変わっていて興味を惹かれます

011A1044 (2)_a
▲撮影:2021年1月4日、長野県岡谷市




日付変わって、凍った湖水面に目をやると、氷面の上をオオバンたちがひょこひょこと歩いておりました

011A9646 (2)_a

011A9653 (2)_a
▲、▲▲撮影:2021年1月18日、長野県岡谷市


今までに見かけた泳いでいる姿では見えなかったあの鉛色の足を拡大してよ~く見ると、
まるでカニサボテンみたいな足に興味津々(^^♪

011A9586 (2)_a

011A9590 (2)_a
▲、▲▲撮影:2021年1月18日、長野県岡谷市


この特異な水かきは弁足(べんそく)というそうですが、水かきには蹼足(ぼくそく)と弁足の2種類あることを初めて知りました^^;

011A9600 (2)_a

011A9602 (2)_a
▲、▲▲撮影:2021年1月18日、長野県岡谷市


そして、オオバンの顔でユニークなのが嘴から伸びておでこにある白色の、オオバンだけど、小判(笑)
これは額板(がくばん)というそうですが、何のためにあるのか調べてみたけれど定説はないようです
オオバンより少し小柄なバン(鷭)の成鳥には赤い額板があって、
またまたこちらも、その時季の姿の実物を見たくなってしまいました^^

011A9618 (2)_a

011A9684 (2)_a
▲、▲▲撮影:2021年1月18日、長野県岡谷市





サントリーの鳥百科「オオバン」から引用…

『…、白い頭部の連想から、英語で「額がハゲあがっている」ことをas bald as a coot(オオバン)といいます』

(笑)





撮影:2021年1月4日・18日、長野県岡谷市







いつも応援ポチありがとうございます
▼のボタンをポチッとしてもらえると、更新の励みになります(^^♪

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 安曇野情報へ
にほんブログ村


野鳥観察ランキング




関連記事
スポンサーサイト



COMMENTS

0Comments

There are no comments yet.