せっせと巣材を集めるエナガ
CATEGORY安曇野・信州の野鳥
いつもの公園で見かける冬鳥が少なくなってしまいましたが、
ペアになったエナガが巣材を集めている様子が目につくようになりました。
エナガ(柄長)
巣材に使う苔を咥えて運ぶエナガを見かけました



山の公園は春爛漫
フクジュソウ(福寿草)も草丈がどんどん高くなっています

この日の気温は20℃をやや下回るくらいのぽかぽか陽気
テングチョウ(天狗蝶)や、

今年初見、初撮りのヒオドシチョウ(緋縅蝶)が舞っていました
越冬蝶とすぐに分かる、傷んだ翅です


少し前には土の表面から先っぽだけをのぞかせていたフキノトウ(蕗の薹)も、
暖かな陽が続いて大きく成長中です


暑さ寒さも彼岸まで
とはいえ、冬鳥がほぼいない今、レンジャクで賑わういつもの年と違って楽しませてくれる鳥がいない寂しい日々が、夏鳥の到着まで続くのでしょうか?
エナガたちがせっせと巣材を運ぶ姿に心癒やされたこの日の一コマでした。
撮影:2022年3月15日、長野県松本市
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