初夏の高原の花
CATEGORY安曇野・信州の山野草
ノビタキに会いに行った霧の高原で見かけた山の花を。
コバイケイソウ(小梅蕙草)
毎年必ずといっていいほど、この花を『コバイケソウ』だと、
連れの人に得意顔で(嘘を)教えるオバちゃんに出会う(^^♪

コバイケイソウとレンゲツツジ(蓮華躑躅)

ゼンテイカ(禅庭花、ニッコウキスゲ)
「ニッコウキスゲ」の別名で呼ばれることのほうが多いし、自分でも通常はニッコウキスゲと呼んでいるけど…
人生で最も素晴らしいニッコウキスゲの大群生との出会いは、
ここでもなく、日光の霧降高原でもなく、高校の山岳部の夏合宿で訪れた50年前の7月末の尾瀬ヶ原で、
あまりの圧巻に言葉を忘れるほどだったのを今でも鮮明に覚えています

コバイケイソウとレンゲツツジ、ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)の3種を一度にパチリ

グンナイフウロ(郡内風露)
もう最盛期を過ぎていたようで、探しても探しても残念な姿ばかりでした

アヤメ(菖蒲、文目、綾目)
里ではずいぶん前に咲き終えたのに、また見られてなんだか得した気分^^

イブキトラノオ(伊吹虎の尾)

コチャバネセセリ(小茶羽挵)
隣のイブキトラノオにやってきたけど、なかなかいい角度で撮らせてくれない^^;

レンゲツツジの見頃は過ぎていて、コバイケイソウとゼンテイカ(ニッコウキスゲ)はこれから見頃を迎えようという初夏の高原でした。
これから盛夏になると、サラシナショウマやヤナギラン、シシウドなどがノビタキとともに楽しませてくれることでしょう。
撮影:2022年6月28日、長野県
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