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安曇野と信州の四季の自然の素晴らしさや、人気のお店を紹介しています♪ 最近はほとんど『野鳥 大好き!』ですが^^;

豊科近代美術館周辺をモヤさま風散歩♪



安曇野市に移住して3週間ほど経った先日、日赤に入院中の父に面会に出かけるついでに安曇野市役所に用事があったので、豊科近代美術館周辺をうろうろとモヤさま(テレビ東京、「モヤモヤさまぁ~ず」)気取りでぶらついてみました。

その日の病院からのアルプスもうっすらと曇っていて、北アルプスは姿を見せてくれません。いつもここから写真を取り続けていて気になっていたのが、左下の洋館風の建物です。博物館か美術館かと思っていたら…。

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▼…電気屋さんでした。気になるのは私だけじゃないようで、入り口ガラス戸に「気になるお店」と書いてありました。さまぁ~ずなら絶対目をつけるお店とお見受けしました♪

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▼この春落成したばかりのずいぶんと立派な安曇野市役所新庁舎です。どこの自治体だったか忘れてしまいましたが、立派な庁舎を造ると町民に負担がかかるからと、プレハブ作りのローコストな役所を建てた町長がいたそうですが、「拍手」です!

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▼一般企業ではあり得ない、いかにもという非効率なお仕事ぶりを拝見させていただき”モヤモヤ”、呆れ顔で庁舎を出てきました(笑)が、お隣の豊科近代美術館へのアプローチを見たら少しご機嫌が戻ってきたようです。

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▼ロマネスク様式の美術館には、高田博厚の彫刻、宮芳平の絵画、地元出身の洋画家小林邦のデザインなどの常設展示されています。ホールや2Fでは特別企画展、講演会、ワークショップ、音楽会など幅広い芸術の場として利用されているとのこと。主治医のドクターとのアポイントがあったのでまた日赤病院に戻らねばならず、この日は外のお散歩だけ。

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▼お隣は2010年に完成した市の複合施設、豊科交流学習センター「きぼう」。1階が図書館、2階は多目的交流ホール、熊井啓監督記念館などになっています。美術館と同じく、中世の修道院風の建物です。そういえば2010年といえば、真夜中に観ていた「モヤさま」がゴールデンタイムに「昇格」移動したのもそのころではなかったかな?あの頃の大江アナの方が面白かったような……。

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▼お隣のバラ庭園から美術館を見ると…、やっぱり、中世ヨーロッパを想い起こさせます。そういえば、中世ヨーロッパの修道院では「薬」も造っていたんですよね。ヴーブ・クリコとか、ドンペリニョンとか……。豊科高家(とよしな たきべ)にある「EH酒造」はそんな雰囲気です。そこの青い瓶に入った「薬」も美味しかったなぁ~(笑)。

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▼美術館での芸術鑑賞よりも、市民の憩いの場として人気になっているというバラ園です。四季咲きの500種1000本のバラが咲くということです。さいたま市の与野公園や埼玉県伊奈町のバラ園ほど広くはありませんが、5月下旬から6月上旬ならば見事なバラが鑑賞できるでしょう。手入れは行き届いているようです。だから、良い子はさまぁ~ずの真似をして、ここで水鉄砲の水かけごっこをしてはいけませんよ~!

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▼喫茶室もあります。美術館の喫茶室らしいつくりではあります。喫茶店好きのモヤさま・さまぁ~ずなら、絶対入るナ!白く見えるのは大竹さん?、三村さん?(笑)。

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▼豊科町と武蔵野市は姉妹都市だったのですね。隣のパネルに説明が書いてありました。

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「武蔵野の小径」の経緯

 この武蔵野の小径は、武蔵野市と豊科町の姉妹都市盟約五周年を記念する事業として施行されました。
 事業は武蔵野市から豊科町への委託事業と、豊科町の付帯工事と合わせて一体的に施工されたものです。
 施工にあたっては、武蔵野の雑木林ををイメージしつつ、豊科近代美術館に調和した植栽とすることとしました。
 樹種は、武蔵野市民の木及び豊科町の推奨木の中から、ケヤキ、コブシ、ハナミズキを中心とし、旧豊科中学校時代以来の既存樹ヒマラヤスギ、アカマツ、ソメイヨシノ等と調和させつつ、広がりと明るさをもった緑あふれる空間となるよう植栽いたしました。
 この小径は、武蔵野市・豊科町両市町の友好の証として永遠に息づくものであります。

              設計:武蔵野市建設部緑化公園課
              施工:豊科町造園組合




▼藤森桂谷(ふじもりけいこく)、本名寿平(じゅへい)の碑。日本画家でもある藤森桂谷は、教育の功労者として尊敬されている方です。

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藤森 桂谷(本名 厚 字 寿平 1835~1905)

 幕末から明治にかけて活躍した近代教育の先覚者。文人画家。
 天保六年安曇郡新田町村(安曇野市豊科新田)に生まれる。生来俊敏。幕末激動の京都に学び漢詩、南宋画、和歌を修める。明治維新の変革をへて次代を担う人材育成の必要を痛感し、明治三年法蔵寺に私塾実践社を設け青少年教育の先駆けとなる。実践社及びこれを発展させた猶旗元太郎、郷土史家・塩尻町長堀内千萬蔵ら有為の人物を輩出。松本市の開智学校開設と同時期に豊科学校(のちの豊科小学校)を開設する。また、「豊科」の名付け親といわれ南安曇郡役所の誘致に関与し県会議員も務める。自らは文人画家としての道を究め、安曇野十狩野以後の安曇野画壇の中心的人物となった。有明山神社神楽殿に描かれた著名画家たちと彼の作になる天井絵にその影響力を見る。
 安曇野の礎を築いた大先覚者であり我々の恩人である藤森桂谷の没後百年にあたり、その事績を永く顕彰し感謝の誠を捧げる。

          平成十八年三月

            藤森桂谷没後百年記念事業実施委員会




▼南安曇教育文化会館という洒落た建物です。「市内の小・中学校の教職員の会員で運営している施設で、諸会合、諸研究、展覧会に常時使用している。また、教育に関する資料の収蔵保存につとめ、一般公開を進めている。一般の諸会合等に施設を開放している」、のだそうです。

『主な収蔵品』に『白樺教育関係資料、木村素衞の日記、木村素衞に宛てた西田幾多郎の書簡、荻原碌山のブロンズ像「女」、石膏像(「女の胴」「抗夫」)、教育関係書籍、郷土の生んだ芸術家の作品、安曇野の先人の著作品ほか』とあります。

えっ!?、あの、碌山の「女」があるんですか!?また行ってみなくちゃ!

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▼さまぁ~ずなら、なんだ?この石ころ、否、「岩ころ」は?などと食いつきそうなコレ、貴重な資料なのだそうです。

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田沢山の巨大礫 たざわやまのきょだいれき

      「両雲母花崗岩」(白雲母と黒雲母を含む。細粒。)
      大きさ(三径)360X210X201cm


 平成4年9月、安曇野市豊科田沢山(東山)の採石場において発見された。今から1200万年前ころにフォッサ・マグナの深い海底に積もり、その後の隆起により東山の山体を構成した下部青木層(かぶあおきそう)の含礫泥岩(がんれきでいがん)に含まれていたもので、新第三紀層の泥岩に含まれる礫としてはフォッサ・マグナで最大のものである。
 この巨大礫は、その岩質からみて北アルプス南部の鉢盛山(はちもりやま)付近から運ばれてきたものと推定され、その移動距離は30~40kmに達する。運搬と堆積の過程の解明により、フォッサ・マグナの古地理の復元や日本列島の成因を知ることのできる貴重な資料である。

 この花崗岩礫と一緒に堆積したその他の巨大礫(花崗岩・変質ヒン岩・石灰質泥岩)は、豊科郷土博物館前庭に展示してある。
 これらの巨大礫は塚原石産興業株式会社のご厚意により提供していただいた。

 平成20年10月29日
                    安曇野市教育委員会




▼1985(昭和60)年4月に旧豊科中学校から分離して、安曇野市立豊科南中学校と安曇野市立豊科北中学校の2校が開校したようですから、その跡地の記念碑でしょうか。ちなみに、この両校の校歌は同じなのだそうです。(旧豊科中学校の校歌)

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安曇野市 豊科近代美術館
場所:長野県安曇野市豊科5609-3
TEL:0263-73-5638
開館時間:9:00~17:00(入館は終了30分前まで)
休館日:月曜日と祝祭日の翌日。年末年始
入館料:大人500円、大学生・高校生300円
喫茶・ショップ営業:
 通常:AM10:00~PM4:30(ラストオーダー)
 冬季:AM10:00~PM3:30(ラストオーダー)
公式サイト:http://www.azumino-museum.com/


南安曇教育文化会館
場所:安曇野市豊科5668-4
TEL:0263-72-2430
開館時間:9:30~17:00
休館日:水曜日午後、土・日曜日、祝日
入館料:無料
web.サイト:http://www.nanan-kyo.or.jp/html/about_kaikan.html


新本庁舎開庁/安曇野市公式サイト

図書館案内/安曇野市公式サイト







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COMMENTS

2Comments

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田舎のオヤジ

新庁舎

中に入ると、何だか暗いと感じるのは私だけでしょうか?
あずき色に白の各課の表示も見辛く分かりにくいです。

それに庁舎内から出て来ると余計に庁舎内が真っ暗だったかのような幻覚さえ感じてしまいます。
色と雰囲気って大切ですね。

JACK0904

Re: 新庁舎

>田舎のオヤジさん、ご訪問とコメントありがとうございます。

ヨーロッパの街並みが美しいと感じるのに、日本の街並みがそうは感じないのは、やはり「公共の色」に関しての後進国だからと痛感します。色や形、周囲との調和など、新国立競技場の騒ぎが象徴していますね。

それにしても、あのあずき色、安曇野のイメージという感じはしません。

ご指摘のとおり、色や明るさ、雰囲気は、個人の好みもありますが、同感です。中の明るさは、節電を意識しての事?でしょうか。

入院中のお母様の痛みが、その後少しは和らいでいるとよいのですが…(月並みなことばで恐縮です)。

  • 2015/08/10 (Mon) 08:07
  • REPLY