きのうの女の子とはご縁がなかったコマくん
CATEGORY安曇野の野鳥

前の日に現れた雌のコマドリをめぐって、
数羽の雄が熾烈な争奪戦をくりひろげていました。
・・・と、いうことは、
コマドリ(駒鳥)♂
この日1羽だけで現れて元気よくさえずっていたということは、
前日の女の子獲得合戦に敗れてっしまったということになります


このコマドリには気の毒なんだけど、
鳥見人にとってはさえずり声が聞こえるので嬉しいのです


ここまでもさえずる様子を動画に撮りましたが、
録画時間が短かったので、逆光のこのときだけ1分ほど撮影できました

カブりの枝がなんとかならないかと少し移動してみましたが、
ほとんど変わりない画にしかなりませんでした


いったんは笹薮のなかに姿を消したコマくんが、
ちょっとだけ前に出てきてすぐにまた遠くに行ってしまいました


ここにコマドリが出てきてくれたら絵になるんだけどと、
鳥見の先輩としばし待てども来てくれたのはミソサザイ(鷦鷯)だけ^^;

その後はコルリの声や姿を求めて数ヶ所を訪れてみましたが、
コルリの姿はおろか声すら聞くことはできませんでした。
撮影:2023年5月3日、長野県安曇野市
今日のハラミちゃんコーナーはお休みにして、
今回はラフマニノフ作曲の、涙が溢れてきそうなとても美しいメロディを♪
以前にも紹介した動画ですが、アンドレ・プレヴィン指揮するN響の名演です。
20世紀で最も美しいと評される、身体がとろけてしまいそうなくらいに官能的なメロディです。
ロシアにはプーチンという狂ったヤツがいますが、こんな素晴らしい曲を生み出す人だっていたんです。
本当は全楽章を聴いてほしいところですが、
なにかと忙しない世の中なので、せめてこの第3楽章だけでも聴いてみてください♪
もしも、この曲を聴いてなんの感動も感じられなかったという人とは、
以後お話をしたくありませんので話しかけないでください(笑)

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