fc2ブログ

安曇野と信州の四季の自然の素晴らしさや、人気のお店を紹介しています♪ 最近はほとんど『野鳥 大好き!』ですが^^;

豊科/吉野熊野権現神社の老巨木♪



先日の吉野桜散歩道からの続きです。東屋があって休憩できる広場から周りを見ていると、西側の田畑のなかに大きな樹が見えたので、近くに行ってみました。

TV_20150819_7311-800.jpg



▼とても大きいけれど、今にも倒れそうな老木に守られるように、吉野熊野権現神社が佇んでいます。

TV_20150819_7314-800.jpg


TV_20150819_7317-800.jpg


TV_20150819_7321-800.jpg



▼鳥居の下には、何だか船のような形をしたものが置かれています。おふね祭りにでも使うのでしょうか。

TV_20150819_7322-800.jpg



▼隣りには、この巨木が安曇野市の天然記念物である旨を記した標柱が、草むらの中にぽつりと立てられています。

TV_20150819_7326-800.jpg



安曇野市天然記念物
吉野熊野権現神社のビャクシン並びにツルマサキ


ビャクシン
ヒノキ科の常緑高木、別名イブキ。日本、中国、朝鮮半島に分布する。海岸近くの岩場に生える。所によると内陸の山地にも生える。伊吹山には多く生えている。園芸用として庭や生け垣によく使われる。推定樹齢約600年、胸高直径約1.9mの巨木であり安曇野しないで第一である。旧長野県指定天然記念物でもあった。

ツルマサキ
ニシキギ科の常緑藤本。日本、東南アジアに分布、ビャクシンの巨木に巻きついていて、その太さは安曇野市の中で第一である。

平成20年10月29日 安曇野市教育委員会




▼内陸にも生えることがあるようですが、通常は海岸近くに生える樹が、海のない信州、安曇野に生えている、しかも推定樹齢600年というのですから、驚きです。

でも、写真でお分かりのように、すでに枯れてしまったような状態で、鉄製の支柱でかろうじて倒れずに支えられている様子です。

TV_20150819_7335-800.jpg


TV_20150819_7333-800.jpg


TV_20150819_7331-800.jpg



気になったので、調べてみたら、平成 26年3月25日(火)に行われた「平成 25年度第 1回文化財保護審議会 」の議事録に、次のような記述がありました。

吉野熊権現神社のビャクシン並びにツルマサキ

熊井家の氏神様の社のすぐ後ろにあり、幹のほうは全部枯れていて、その1本はツルマサキが幹の中に入って枯らしてまった。先日の大雪で心配したが、鉄柱の支柱がたくさん支えおり、枝は折れていなく安心した。近くに住む樹木医にみてもらっところ、肥料をやったほうがいい、ツルマサキのほうは非常に勢いがあり、枝がどん伸びているので切ったほうがよいなどと所有者にアドバイスをただいたとのこと。(調査委員)




▼やはり、ビャクシンは枯れてしまっていたのですね。改めて比較してみると、写真右側のビャクシンは元気のない緑色であるのに対して、左側のツルマサキの葉は元気だとわかる緑色です。樹勢の違いがよくわかります。

TV_20150821_7162-800.jpg



▼県立こども病院を背景にして撮影してみました。老いた巨木と、姿は見えないけれど治療が必要な子どもたち。どちらも、元気になってほしいと願わずにはいられません。

TV_20150821_7158-800.jpg




吉野熊野権現神社のビャクシン並びにツルマサキ
/八十二文化財団公式サイト
http://www.82bunka.or.jp/bunkazai/detail.php?no=2660&seq=0


安曇野市天然記念物/吉野熊野権現神社のビャクシン並びにツルマサキのおよその位置です。







▼ブログランキングに参加しています♪
 応援よろしくお願いします♪

この記事が少しでも面白かった、参考になった、役に立ったと思ったら、
下のボタンをポチッとしてもらえると、とても励みになりますヽ(´ー`)ノ

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 安曇野情報へ  


関連記事
スポンサーサイト



COMMENTS

0Comments

There are no comments yet.