fc2ブログ

安曇野と信州の四季の自然の素晴らしさや、人気のお店を紹介しています♪ 最近はほとんど『野鳥 大好き!』ですが^^;

穂高有明/絵本美術館・森のおうちとパウル・クレー



今月の上旬に、あるイベントでたまたま席が隣だったご縁で、絵本美術館々長の酒井倫子さんとお話をさせていただく機会がありました。毎朝、この絵本美術館に通うのがとても楽しいのですと話しておられました。

春や秋などの気候もよい時期ならともかく、冬は雪が降るとたいへんではないですかと伺うと、そんな雪が積もった季節こそ最もお好きなのだそうです。四季それぞれの楽しみ方をご自分なりに昇華していらっしゃる方なのだと思います。

そんな酒井さんにもう一度お会いできたら嬉しいなと伺ったのですが、あいにく外出されていてご不在でした。お忙しい方であることは存じあげておりましたので致し方ありません。またお目にかかれる日を楽しみにしましょう。


前置きが長くなりましたが、いきなり絵本美術館・森のおうちに行ってきました~♪と、いつもの調子で始めてしまいますと、なにやら訝しく思われる御仁も居られるのではないかと思ったのであります。

夏場にあじさい通りを訪ねた時に、こちらの美術館の場所は覚えていたので、迷うことなく到着しました。駐車場から美術館の入口に向かう小径には、レッドカーペットならぬ落ち葉のカーペットが敷き詰められています。風の悪戯にしてはやや不自然かなと思いましたが、”絵的”に面白いなと思いながらシャッターボタンを押したのです。

TV_20151014_9999_6-800.jpg



そして、記事に美術館の住所などを記そうとHPを開きましたら、その「謎」が解けました。なんと、「コテージの番人 ジョバンニ」が、お天気の悪い時にはこの「落ち葉の絨毯」があると歩きやすいだろうと、このようにお掃除していたというのです。「美術館の日記」に書かれていました。なるほど、そうだったのか♪

さて、ジョバンニのお掃除が行き届いた小径を進むと、正面に”ジョバンニのコテージ”「森のおうち」が見えてきました。

TV_20151014_9999_10-800.jpg



番人のジョバンニはどこだろうと、もっと近づいてみましたが、人気(ひとけ)がありません。今日は予約が入っていないようです。やっぱりジョバンニは言い伝えのように放浪癖があるというのは本当だったのですね(笑)。

TV_20151014_9999_14-800.jpg



こちらが絵本美術館です。有明の赤松林に建物がとてもよく溶け込んでいて、グリム童話の世界にそのまますんなりと入っていけそうな雰囲気です。

TV_20151014_9999_12-800.jpg


TV_20151014_9999_19-800.jpg



TV_20151014_9999_17-800.jpg



入館チケットも夢のあるメルヘンテイストなデザインです。

001_201510181549306c0.jpg



教科書や絵本の挿絵で誰もが見覚えのある絵を描いた画家・柿本幸造の生誕100周年を記念した原画展が開かれています。

002_2015101815505611c.jpg


柿本幸造生誕100年記念原画展
2015年9月18日(金)~11月17日(火)

【展示作品】
『どうぞのいす』 柿本幸造/絵 香山美子/作 (ひさかたチャイルド)
『じゃむじゃむどんくまさん』柿本幸造/絵 蔵冨千鶴子/作 (至光社)
『柿本幸造 絵本画集 ひだまりを つくるひと』(学研)2015年9月上旬発売予定




次回の企画展の案内カードから。

003_201510181546020d2.jpg



館長の酒井さんは、森のおうち お話の会も主宰しておられます。こちらの美術館でも可能ですし、お話し会の出張もしてくださるそうです。また、こちらの美術館では、館内で結婚式を挙げることもできるのです。

004_20151018155235b3c.jpg



カフェポラーノでランチやコーヒーブレイクを楽しんだり、先ほどのコテージに宿泊もできるという、いろいろと楽しみがたくさんある美術館です。詳しくは、HPをご確認のうえ、ぜひおでかけください。園児や小学生のお子さんなら、きっと楽しいひとときになるはずです。

ショップでは、絵本などの書籍も販売されていましたが、書棚にパウル・クレーに関する書籍を見つけました。8月に栃木へ荷物を取りに行った際、父の入院騒ぎで行けなかった宇都宮美術館での展覧会にやっと行けて大嬉びしたのですが、その時の興奮冷めやらぬ気分がまた戻ってきたようです。一冊は、クレーの北アフリカ旅行などの旅について、もう一冊は谷川俊太郎の詩とクレーの絵画がコラボしているものです。

IMG_0633-800.jpg



宇都宮美術館での展覧会(現在は兵庫県立美術館で開催中)で買い求めた図録にも、谷川俊太郎の詩が掲載されているページがあります。

TV_20150828_7404-800.jpg


IMG_0634-800.jpg



絵画と、詩や童話、お話が一緒になって「絵本」ができる、文字どおり絵のついた本。視覚に訴える「絵」の比重が大きいかどうかで線引きするわけでもないでしょうが、「クレーの絵本」はクレー愛好家ならずとも、子供も大人も楽しめる「絵本」でした。思いがけないクレーとの出会いに感謝です。

TV_20151014_9999_27-800.jpg




絵本美術館&コテージ森のおうち

住所:〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明2215-9
TEL:0263-83-5670
アクセス:車利用=安曇野ICから約20〜30分、電車利用=JR大糸線の穂高駅、又は有明駅下車、タクシーで10分
開館時間:9:30AM〜5:00PM(最終入館4:30PM)
     ※1月・2月 9:30AM~4:30PM(最終入館4:00PM)
入館料:大人=800円、小・中学生=500円、3才以上=250円
休館日:木曜日、展示替えによる不定期休館あり
HP:http://www.morinoouchi.com/index.html
E-メール:info@morinoouchi.com(絵本美術館)
     wedd@morinoouchi.com(ウェディング)

関連サイト
美術館日記/安曇野アートライン公式サイト

安曇野の旅/安曇野市観光協会公式サイト








▼ブログランキングに参加しています♪
 応援よろしくお願いします♪

この記事が少しでも面白かった、参考になった、役に立ったと思ったら、
下のボタンをポチッとしてもらえると、とても励みになりますヽ(´ー`)ノ

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 安曇野情報へ  

関連記事
スポンサーサイト



COMMENTS

3Comments

There are no comments yet.

ぷく

No title

絵本のおうち、ステキですねー!

子どもたちが小さかった時にずっと読み聞かせ活動をしていたので、興味深く読ませていただきました。

違っていたらごめんなさいなのですが、館長の酒井倫子さん、絵本か何か児童向けの作品を発表されている方ではないでしょうか?

酒井倫子さんというお名前、読み聞かせの時に拝見したような記憶が……????

  • 2015/10/19 (Mon) 09:14
  • REPLY

JACK0904

Re: No title

>ぷくさん♪

おはようございます。
今日もご訪問とコメントありがとうございます。

たぶんそうだと思いますが、
実はまだ詳しいことは存じあげていないのです(汗)。

お話や読み聞かせでは大変名の知られた方のようですが、
あの日お会い出来ていたら、もっと酒井さんのことが分かったかもと残念です。

イベントのご挨拶の最後に、短いお話を聞かせて頂きましたが、
とても愛情のこもったお話ぶりが印象的でした。
イベントの主催者の方々からは「先生」と呼ばれていましたよ。

どう見ても私には似つかわしくないと思うのですが、
ぜひまた行ってみたい「絵本美術館・森のおうち」です。

  • 2015/10/19 (Mon) 10:12
  • REPLY

コテージの番人ジョバンニ

ご来館ありがとうございました

先日は、お越し下さりありがとうございました。そして!こんなに沢山ご紹介くださって嬉しいです。
せっかくお越し下さいましたのに、館長が留守で失礼致しました。館長もお会いできず残念がっておりました。
ジョバンニより、館長の方が放浪癖があるかもしれません…。元気満点で、どこへでもすっ飛んでゆきます。
ジョバンニは安曇野内(主に森のおうち周辺)をうろうろして豊かな自然を満喫するのが好きなくらいです。

この度は、落ち葉のじゅうたんに注目してもらってどんなに嬉しかったことか!おとといは、幼い子が喜んで行ったり来たりして遊んでくれていたみたいです(館スタッフからの報告)。

美術館の展示はだいたい2ヶ月くらいで次の企画に変わります。ぜひお越し下さいませ。またお会いできることを楽しみにしております。

ぷくさん、館長は児童文学の出版はしておりませんが、読み聞かせの活動などはしております。
宮沢賢治の研究もしているので、講座もやっています。名前を知って下さっているのは、そのせいでしょうか。
第2の人生として絵本美術館を作り、22年間館長を務めてますので、パワフルな女性です。どうぞ、今度ふくさんも会いにお越し下さいませ。

  • 2015/10/20 (Tue) 15:05
  • REPLY