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「小澤征爾さん SKF松本のオペラでグラミー賞受賞」に地元紙熱烈報道♪

CATEGORY松本


周囲を山に囲まれた松本市は北アルプスの登山口でもあり「岳都松本」として、また教育県長野らしく旧くから教育熱心な「学都松本」として知られています。そして、もう一つの「ガクト松本」が、「楽都松本」です。

世界的に名を知られるようになった指揮者の小澤征爾さんが師事した故・斎藤秀雄氏の没後10年にあたる1984年、小澤征爾さんの呼びかけで世界各地に散る同門が一同に集い、メモリアルコンサートを行いました。そこで生まれたサイトウ・キネン・オーケストラが母体となり、小澤征爾総監督のもと、オーケストラとオペラを2本の柱とした音楽祭、サイトウ・キネン・フェスティバル松本が1992年9月に始まりました。

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手元にあった2013年のSKF総合パンフ



22回目の2013年に行われたSKFは、市民に愛され、世界水準の音楽を創造するフェスティバルの原点をみつめ、さらなる発展をめざした構成となり、オペラは、ロランベリー演出、グラインドボーン音楽祭との共同制作によるラヴェルの作品:小澤征爾指揮「こどもと魔法」・他が上演されました。この時の演奏を録音したCDが、先日のグラミー賞を受賞したのです。

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他紙は、それなりの報道ですが、お膝元信州の老舗地元紙は、号外を発行したり、17日の紙面はこのニュースを大々的に扱っており、受賞の注目度の高さが伺われます。

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お隣の群馬県の「群響」は全国にその名を知られており、前橋や高崎などは音楽の都として知名度があります。松本も、今回の小澤征爾さんの受賞によって「楽都松本」の名前がもっともっと日本中に、そして世界中に広まるとよいと思いました。

サイトウ・キネン・フェスティバルは昨年からセイジ・オザワ・松本・フェスティバルと名前を変えて開催されています。フェスが開かれる夏の松本は約1ヶ月間、文字通り「楽都松本」と化し、市内のあちこちで音楽の様々なプログラムが実施されます。老若男女、クラシックからジャズまで様々な音楽を、市民が創りあげて参加して楽しむ、「熱い熱い」フェスです。

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心配なのは、なかなか手に入らないチケットがますますプラチナチケットとなって市民には遠い存在になってしまいそうなことです。とかく日本人は「世界的な…」とか「世界的な賞を受賞」などと「冠」がつくと、それまで知らんぷりをしていたものに急に飛びつく悪癖がありますから、チケットは市民に多数を割り振るなどの措置が必要になるかも…。

毎年楽しみにしているウィーンフィルのニューイヤーコンサートのテレビ鑑賞も、小澤征爾さんがタクトを振った年はあまりいいとは思いませんでした(あくまで、私個人の感想です、笑)。大嫌いなカラヤンとかレナード・バーンスタインのような派手な指揮ぶりがどうにも好みではないのですが、さすがに華やかなオペラの指揮は彼ら同様にお得意ですから、素直に今回の受賞をお祝いしたいと思います(くどいようですが、あくまで個人の好みです、そして得意ジャンルが違うということです、笑)。

というわけで、熱烈報道ぶりの信濃毎日新聞の記事全文を引用しましたので、此処から先は興味のある方だけどうぞ(笑)


【2016年2月17日付け信濃毎日新聞1面より※一部web.信毎のサイトより引用につき紙面記事と一部異なります】

小澤征爾さんグラミー賞 SKF「こどもと魔法」

 【ロサンゼルス共同=中川千歳】世界最高峰の音楽の祭典「第58回グラミー賞」の発表・授賞式が15日(日本時間16日)、米ロサンゼルスで開かれ、日本からは指揮者の小澤征爾さん(80)が最優秀オペラ録音部門で受賞した。

 受賞作品は2013年8月に松本市で開かれた音楽祭「サイトウ・キネン・フェスティバル松本(現セイジ・オザワ松本フェスティバル)」で指揮したラベル作曲のオペラ「こどもと魔法」を収めたアルバムで、演奏はサイトウ・キネン・オーケストラ。松本から発した音楽が世界で認められ、地元は祝福ムードに包まれた。

 セイジ・オザワ松本フェスティバル実行委員会によると、小澤さんは8度目のグラミー賞ノミネートで初の快挙となった。

 小澤さんは1935年、旧満州奉天市(現中国瀋陽市)生まれ。59年にフランス・ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。約30年間、米ボストン交響楽団の音楽監督を務めるなど「世界のオザワ」として国際的評価を確立した。

 ボストン交響楽団はツイッターで「おめでとうございます」と祝意を伝えるとともに、ホームページで「世界のクラシック音楽界で有数の偉大な人物だ」とたたえた。

 俳優の渡辺謙さん(56)も、米ブロードウェーで昨年主演したミュージカル「王様と私」で、米女優と歌った「シャル・ウィ・ダンス?」などを収めたアルバムが最優秀ミュージカルアルバム部門にノミネートされていたが、受賞は逃した。

 グラミー賞はポップスやロックなど83部門で争われており、主要部門では英国のエド・シーランさんの「シンキング・アウト・ラウド」が年間最優秀楽曲賞を、日本でも人気の歌姫メーガン・トレイナーさんが最優秀新人賞を受賞した。

 日本人の受賞も相次ぎ、89年には音楽家坂本龍一さんが映画「ラストエンペラー」のテーマ音楽で最優秀オリジナル映画音楽賞を獲得。2001年にはシンセサイザー奏者喜多郎さんが最優秀ニューエージアルバム賞を受賞した。


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サイトウ・キネン・フェスティバル松本で、オペラ「こどもと魔法」を終え、観客の拍手に応える小澤征爾さん(中央)=2013年8月23日、松本市のまつもと市民芸術館




小澤さん「喜び 分かち合いたい」

指揮者の小澤征爾さんは16日、グラミー賞最優秀オペラ部門の受賞について、セイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)の実行委員会を通じて、「仲間たちとこの喜びを分かち合いたいです」とのコメントを発表した。

小澤さんは「(こどもと魔法は)僕の大事な仲間であるサイトウ・キネン・オーケストラとすばらしい歌い手たちと創った作品で彼らのお陰で、充実した練習と公演ができてとても楽しかった」と振り返り、「それが松本のフェスティバルの力なのだと思う。たいへんうれしく、みんなとこの作品を創れたことを誇りに思います」とした。


小澤征爾(おざわせいじ)

1935年、旧満州奉天市(現中国瀋陽市)生まれ。59年にフランス・ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。米ボストン交響楽団の音楽監督などを歴任し、2002年にはウィーン国立歌劇場の音楽監督を務めた。松本市の「セイジ・オザワ松本フェスティバル」総監督、水戸芸術館館長も務める。89年から下高井郡山ノ内町名誉町民。97年に信毎賞。08年に文化勲章。15年には第1号となる県民栄誉賞を受賞した。

グラミー賞

米国音楽界最大のイベントで1959年に始まった。非営利団体の全米レコード芸術科学アカデミーが主催。アーティスト、作曲家、プロデューサーら同アカデミー会員の投票で決まる。選考では売上やチャート順位より、作品の質や芸術性が評価されるという。音楽の全ジャンルが対象で計83部門。




【2016年2月17日付け信濃毎日新聞3面より】

<焦点>松本の歌声 世界共鳴
小澤征爾さんグラミー賞
「地域と二人三脚」発信


指揮者の小澤征爾さん(80)が、「サイトウ・キネン・フェスティバル(SKF)松本」で指揮したオペラが収められたアルバムでグラミー賞を受賞した。松本市で1992年から続いたSKF松本、改称して昨年夏に開かれた「セイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)」の顔としてオーケストラを率いてきた小澤さんの栄誉は、地域を挙げて音楽祭を支えてきた地元の松本市にとっても意義が大きい。音楽評論家からも16日、地域に根ざした小澤さんの活動をあらためて評価する声が上がった。(熊谷直彦、渡辺知弘)

小澤さんがグラミー賞を受賞したのは、市民が出演するなど地域ぐるみのSKF松本を体現するオペラだ。小澤さんは16日、OMF実行委員会を通じて発表したコメントで、プロの演奏家や市民の歌い手らによる作品とその練習、公演が楽しかったとし、「それが松本のフェスティバルの力なのだと思う」と説明。地域と二人三脚で取り組んできた思いを強調した。

「小澤さんが松本にまいてきたたくさんの音楽の種が成長し、花を付けた」。受賞アルバムに収録されたオペラ「こどもと魔法」に出演した地域住民25人でつくるSKF松本合唱団を指揮した県合唱連盟の中村雅夫理事長(56)=北安曇郡松川村=は、受賞の知らせにそう喜びを表現した。

このオペラには、オーディションなどで選ばれた子どもら20人も、SKF松本児童合唱団として出演した。中村理事長は「何よりも市民が参加した作品での受賞は画期的」と話し、「小澤さんが地域の音楽の質を高めようとしてきた成果が表れたもので、感慨深い」と強調する。

サイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)が中心となり、SKF松本が始まったのは1992年。小澤さんは四半世紀にわたってフェスを引っ張り、オーケストラとオペラを柱に国内外から集まる演奏家らを率いている。この間、昨年のOMFが8万3千人余の聴衆を集めるなど、松本が「音楽の街」として知名度を高める原動力となってきた。

小澤さんは受賞コメントで「みんなと喜びを分かち合いたい」との気持ちも表した。「みんな」との言葉には、SKOやプロの出演者だけでなく、出演した市民、運営に携わった住民ボランティアも含んでいる―。SKF松本から昨年名称変更したOMFの藤森誠実行委員会事務局長(松本市国際音楽祭推進課長)はそう説明し、「大勢の人たちが関わるフェスタを誇りとしつつ、これからの運営に弾みをつけていきたい」と前を向いた。

松本市はこの日、小澤さんの受賞を記念して、「こどもと魔法」のダイジェスト映像の放映を、松本駅東西自由通路の大型電子掲示板などで始めた。市内の女性(61)が、「世界の小澤さんが評価されたことは、松本市民としてうれしい」と喜ぶなど、地域の誇りをかみしめる市民も少なくなかった。

OMFの運営関係者は、世界的な知名度アップがフェスの一層の成長につながると期待している。OMF総合コーディネーターの武井勇二さん(77)=諏訪郡下諏訪町=は「松本から発信してきたフェスが世界的に評価されて名誉に思う。世界的に知られるフェスを目指し、今後につなげたい」と喜びを語った。



SKF評価された
音楽評論家・東条碩夫(ひろお)さん


小澤さんが総監督のサイトウ・キネン・フェスティバル(SKF)松本=現セイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)。初回から毎年足を運んできた音楽評論家の東条碩夫さん(東京都在住)は、グラミー賞受賞について「小澤さんだけでなく、SKF松本も評価された」と指摘。小澤さんの松本を拠点とした活動そのものが受賞につながったと捉える。

2013年のSKF松本は、体調を崩していた小澤さんが2年ぶりに復帰したことで話題になった。東条さんによると、ラベルのオペラ「こどもと魔法」は、動物や家具を擬人化したおとぎ話のような作品で、ラベル特有のしゃれた音楽が特徴。ラベルなどの「フランスもの」は、小澤さんが「得意中の得意」とし、SKF松本時代から積極的に取り上げてきた。

東条さんは、娘の時のサイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)の演奏について、「ふっくらした音色で、『色彩感』がよく出ていた。やっぱり小澤さんが振るとこのオケは違う―と思った」と振り返る。子供役のイザベル・レナードの歌と演技も印象的だったという。

だが、受賞はプロの力だけではない。「こどもと魔法」には、市民らでつくるSKF松本児童合唱団とSKF松本合唱団が出演した。東条さんは、市民参加の作品がグラミー賞を受賞するのは「珍しいのではないか」とし、「(受賞は)市民の努力の結晶とも言える」と話した。

小澤さんは、昨年2月の信濃毎日新聞の単独インタビューで「(SKF松本の開催地が)松本に決まったことは僕の人生で一番うれしいことの一つ」とし、市民のボランティアや合唱団が参加するスタイルを「本当に素晴らしい」と評価。「松本は(フェスを)続けていくのに一番いいと思う」と力を込めた。

東条さんは「グラミー賞は知名度が高い。受賞はOMFの名前が広く知られるきっかけになる」と期待する。「地域に根差した音楽祭」と「国際的な音楽祭」を両立させつつ、OMFをどう発展させていくのか―。今年はSKFが始まって四半世紀の節目。グラミー賞受賞は、OMFの将来像をあらためて捉え直す契機となりそうだ。




【2016年2月17日付け信濃毎日新聞29面より】

SKF 世界を魅せた「魔法」
松本の壮大な夢 結実
小澤征爾さんグラミー賞


「松本から世界に音楽を発信する」という地元と育んできた壮大な夢が実を結んだー。指揮者の小澤征爾さん(80)が、2013年のサイトウ・キネン・フェスティバル(SKF)松本で指揮した「こどもと魔法」を収めたアルバムが第58回グラミー賞最優秀賞オペラ録音部門を受賞した。「世界のオザワ」と称され、幾度もグラミー賞にノミネートされた小澤さんが、80歳を迎えて成し遂げた快挙に16日、松本市などのフェス関係者や出演者らには喜びと祝福の声が広がった。

SKF松本は、小澤さんが師事した音楽家斎藤秀雄(1902~74年)をしのび、門下生らが結成したサイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)を中心に92年に松本市で始まった。オーケストラ公演とオペラ公演が2本柱で、小澤さんはオーケストラを率いて聴衆を魅了。昨年、セイジ・オザワ・松本フェスティバル(OMF)に改称された。

体調不良で12年のフェスを休養した小澤さんが復帰し、天皇、皇后両陛下も鑑賞された公演が13年の「こどもと魔法」だ。OMFの神沢陸雄実行委員長(キッセイ薬品工業会長)は「記念すべき年」と振り返り、「これからも小澤征爾総監督のもとサイトウ・キネン・オーケストラの高い芸術性を世界に発信し続けていく」とコメントした。

SKF松本合唱団の一員として、「こどもと魔法」に虫の役として出演したソプラノ歌手の幅谷恵理さん(56)=安曇野市穂高柏原=は「自分が関わった作品での受賞で信じられない。小澤さんに引っ張ってもらい、出演者みんなの歌声が高まっていった感覚を思い出す」。SKO発足当初からのメンバーで受賞作にも出演したホルン奏者、楢井正幸さん(65)=東京=は、「今か今かと期待していたのでうれしい。受賞は皆の自信につながり、奮い立つものがある」と声を弾ませた。

松本市の菅谷昭市長は「(受賞を)開催都市として誇りに思う。松本の名を世界に向けてPRしようとしている中で、相当なインパクトがあり、その方向を加速してもらい大変うれしく思う」と述べた。

小澤さんは別荘がある下高井郡山ノ内町の奥志賀高原で毎年夏、国内外の若手演奏家を集めて弦楽四重奏を指導してきた。同町山ノ内中学校で小澤さんが指揮する「小澤コンサート」は昨年30回を迎え、ゆかりの品々を並べる展示室が同校内にオープンした。

小澤さんと親交がある元冬季五輪アルペンスキー選手、杉山進さん(83)=山ノ内町=は「奥志賀高原常会の仲間に提案したい」と喜んだ。

阿部守一知事も「心が躍る思い。信州そして松本から素晴らしい音楽を発信してきた一つの成果だ。県として文化芸術振興に取り組む上で大きな弾みになる」とコメントした。



出演で刺激 人生の舞台へ
児童合唱団参加の中高生

オペラ出演が進路の道しるべになったー。小澤征爾さんが指揮し、第58回グラミー賞最優秀オペラ録音部門を受賞した「こどもと魔法」。作品が録音された2013年8月のサイトウ・キネン・フェスティバル(SKF)松本の公演に、「SKF松本児童合唱団」(20人)として出演した中高生4人が16日、信濃毎日新聞の取材に喜びを語った。出演経験を糧に演劇の道を志すなど、それぞれ思い定めた進路を歩み始めている。

受賞作は、いたずら好きな男の子の精神的成長を描くファンタジー。4人は男の子の教科書から飛び出した数字の役を元気に演じ、フランス語の歌声を響かせた。

諏訪二葉高校3年で岡谷市の大島美波さん(18)はこの4月、都内の短大に進学し、演劇を本格的に学ぶ。小学5年で同合唱団に所属。漠然と描いていた演劇への興味が、このオペラ出演をきっかけに「女優になって映画に出る」との目標に変わったという。

「中学生で進路を考え始めた時に出演し、一緒に演じた先輩や友達に刺激を受けた」と大島さん。「今は小澤さんがいる世界は偉大で遠くに見えるが、少しでも近づきたい」と話した。

都内の美容専門学校に進む松本深志高3年で岡谷市の有賀まなみさん(18)も「将来はどんな形でも音楽に関わっていきたい」と話す。ミーク担当者など舞台関係での活躍も想定し、「進路をしっかり決めよう」と思っている。

松本市女鳥羽中学校2年の馬目灯(まのめあかり)さん(14)は、裏方を含め大勢がオペラに関わることに刺激を受けたとし、「将来は裏方で支える仕事もいい」。同中2年の成川夕奈さん(14)も「高校では演劇部に入りたい」と声を弾ませた。

同合唱団で合唱指導をしている岡谷市の佐原玲子さん(68)は「子どもたちには、世界トップクラスの出演者らと共演した経験を栄養にし、それぞれに自分の道を見つけてほしい」と願っている。


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小澤さんが指揮したサイトウ・キネン・フェスティバル松本のオペラ「こどもと魔法」=2013年8月23日、松本市のまつもと市民芸術館



本紙が電子版号外

信濃毎日新聞社は16日、小澤征爾さんがグラミー賞の最優秀オペラ録音部門を受賞したことを伝える電子版号外を(PDF号外)を600部発行し、松本市の松本駅前と長野市の長野駅前で配った。

松本駅前で手にした松本市のエクセラン高校2年、高田瑛斗(あきと)さん(17)=松本市=は、昨年のセイジ・オザワ松本フェスティバルを鑑賞したいい、「松本で指揮する人が世界的な賞を得たのはすごいことだ」。

安曇野市の佐藤佳江さん(70)は「まあ、うれしい」。かつて松本市で経営していた飲食店にサイトウ・キンエン・フェスティバル(SKF)松本の出演者らがよく訪れたといい、「オザワさんのことを聞いていたので、とても親近感がある」と話した。

長野駅前で受け取った長野市のパート職員藤井行雄さん(69)は「(受賞は)日本の誇り、長野の誇り。小澤さんが信州に愛着を持ってくれてうれしい」と話していた。



信濃毎日新聞 号外PDF版こちらから


受賞作 注文相次ぐ
県内店では売り切れも


小澤征爾さん(80)指揮のオペラ公演を収めたアルバムがグラミー賞を受賞したことを受け、国内のCDショップなどには16日、受賞アルバムの注文が殺到、レコード会社は対応に追われた。

受賞アルバム「ラヴェル 歌劇<こどもと魔法>」の国内盤は2014年8月発売。CD発売元のユニバーサルミュージックによると、16日午前に受賞が報道されると、品切れしていたCDショップからの注文が相次ぎ、午後には5千枚を超えた。

平安堂(本社・長野市)では16日午前に売り切れた店舗があり、販売会社に注文したという。今後も在庫状況を確認しながら追加注文するとしている。担当者は「長野県ゆかりの小澤さんが県内で録音したCDで、店舗のグラミー賞特集でも一番の目玉」と話している。



※引用にあたって、誤字脱字などありましたらご容赦願います。



関連する過去記事です。よろしければご覧ください。

SKFがOMFに♪~

OMF演奏曲目のマーラーとブラームスを聴いてみよう♪




グラミー賞受賞のCD

小澤征爾の4年ぶり(2014年時)となる新録音アルバム。2013年のサイトウ・キネン・フェスティバル松本で行われたオペラ公演を完全収録。ラヴェルの色彩豊かなスコアをサイトウ・キネン・オーケストラが再現。豪華な歌手陣のコミカルな演技もあいまった、楽しいステージの模様を収めた作品。小澤征爾によるドイツ・グラモフォンへのラヴェルのオペラは初録音。



<収録内容>
1.歌劇(こどもと魔法) 第1部 序奏-「宿題なんかやりたくない」(こども、母親)
2.歌劇(こどもと魔法) 第1部 「安楽椅子嬢、お手を」(肘掛椅子、安楽椅子、家具)
3.歌劇(こどもと魔法) 第1部 「ディン、ディン、ディン、ディン」(大時計、こども)
4.歌劇(こどもと魔法) 第1部 「ご機嫌いかが?」(ティーポット、中国茶碗)
5.歌劇(こどもと魔法) 第1部 「お下がり!」(火、こども、羊飼いの男たち、羊飼いの娘たち)
6.歌劇(こどもと魔法) 第1部 「アーッ!あの娘だ!あの娘だ!」(こども、お姫さま)
7.歌劇(こどもと魔法) 第1部 「2本の蛇口からひとつの桶に水が流れる!」(小さな老人、こども、数字たち)
8.歌劇(こどもと魔法) 第1部 猫のニャンニャン二重唱
9.歌劇(こどもと魔法) 第1部 昆虫、雨蛙、ひき蛙の大合唱 第2部 「ああ!お庭さんにまた会えて、うれしいよ!」(こども、木、他の木たち)
10.歌劇(こどもと魔法) 第2部 「君はどこにいるのかい?」(トンボ、ウグイス、こども、コウモリ)
11.歌劇(こどもと魔法) 第2部 「逃げなさい、お馬鹿さん!籠は?籠はどこ?」(リス、雨蛙、こども)
12.歌劇(こどもと魔法) 第2部 「彼は傷の手当をした…」(動物たち、こども)



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