安曇野市豊科近代美術館のバラ園を散策
CATEGORY安曇野市豊科
バラというと、なんとなく高貴な花といったイメージがあります。野の花の素朴さに比べると、気高くツンとおすまししているような感じを受けます。美しきバラには棘が付きもの、迂闊に手出しはされませんように(何の話?、笑)
桜の花が咲いている頃にここを散歩してみた時は、まだぽつりぽつりと咲いているだけでした。約1万坪という広い敷地のバラ園を先日また訪れてみると、見頃のバラを鑑賞する大勢の市民が散策していました。
約500種類、1000本ほどのバラが無料で楽しめるとあって、暑いくらいだったこの日の午後は多くの方が訪れていました。散策を終えてから近くの木陰に腰をおろして遠巻きに眺める人やおしゃべりする人、読書に勤しむ人などの姿もあって、のどかな時間が流れていました。
バラの手前に植えられたラベンダーも綺麗な紫色で訪れる人の目を楽しませてくれています。
埼玉に住んでいた頃は、さいたま市の与野公園や伊那町のバラ園によく出かけたものです。そういえば、その頃は池袋の職場に通っていたのですが、駅の通路で花を売っているところがあり、ある時アホな上司が呑んだ帰りにそこで奥さんに花を買って帰ったら、受け取った奥さんにはこう云われたのだそうです。”お父さん、これは仏花なんですけど”。
女性なら真っ赤なバラを歳の数だけプレゼントされたら舞い上がって喜んでくれるのではないかと思います。賢明なる諸兄におかれましては間違っても仏花など送りませんように。
こうやっていろいろなバラを見ていると、真っ赤なバラもいいですし、真っ白なバラもいいですね。お若いお嬢さんたちのグループがバラの品種表示板を見て、『きゃ~、「初恋」だって~♪』と黄色い声を上げて大はしゃぎ。
赤や白ばかり撮ってしまいましたが、他にもさまざまな色のバラが楽しめます。
こんな光景にも心和む午後のひとときでした。
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