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安曇野と信州の四季の自然の素晴らしさや、人気のお店を紹介しています♪ 最近はほとんど『野鳥 大好き!』ですが^^;

常念岳 一の沢登山道で出会った高山植物たち♪

CATEGORY北アルプス


昨日の記事の続編で「高山植物編」です。常念岳を目指した登山道で見かけた花だけを集めてみました。ピンボケショットもかなりありますが予めご了承を(汗)。

駐車場から一の沢登山口までの舗装道路の脇でもたくさん見かけました。古いコンデジで。

ヤマナシ 山梨
…だと思うのですが。

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ヤマオダマキ 山苧環
がく片と花弁が共に黄色なのでキバナノヤマオダマキです。

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名称不詳

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アオノツガザクラ 青の栂桜
高山の岩礫地や草地で多く見かける高山植物の代表格ですが、こんなところで出会うとは。

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しばらくコンデジのマクロを使っていないので、ここからはデジイチで撮りました。あまり代わり映えしていませんが…。

オドリコソウ 踊り子草
草丈50cmほどと、かなり大きなっていましたし、茎をぐるりと取り巻いて咲く白い(白~淡紅紫色)花もまばらでしたから、見頃は過ぎているようです。

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ゴゼンタチバナ 御前橘
名前の御前は発見地の白山(御前峰)に、橘は実がタチバナに似ているからだそうです。あまり日が当たらない、湿り気の多い樹林帯で何度も見かけました。

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ツマトリソウ 端取草
花びら(裂片)の先端がわずかに赤く縁取られることが名前の由来ですが、実際にそういった色彩を持つ花はまれなようです。直射日光のあまり当たらない湿った樹林帯で何度か見かけました。

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ヤシオツツジ(!?)

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スイカズラ 吸葛
花の蜜を吸うと甘いので吸い葛という名がついたそうです。白い花が徐々に黄色く変色するため金と銀の花に見立てて金銀花(きんぎんか)と、また葉が冬でもしぼまないので忍冬(にんとう)と呼ぶことも。

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オオイワカガミ 大岩鏡
高山植物の代表格。鏡のようにつややかな丸い葉が大きいからついた名前。濃いピンク色の花を下向きに咲かせています。あるいはイワカガミかもしれません。

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フキ
里ではとっくに終わった蕗の薹です。トウにトウがたっている大きさ^^;

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ニリンソウ 二輪草
湿原など湿った場所でよく見かけますが、日が当たっていると花が開き、早朝や夕方は閉じています。茎葉の間から2本の柄を出して2輪だからニリンソウ。イチリンソウは1本で、花はニリンソウよりもやや大きめ。葉に白い斑模様があるのはニリンソウ、葉が細かく切れ込んでいるのがイチリンソウ。

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オオバキスミレ 大葉黄菫
紫蘇に似た大きな葉を持ち、スミレの仲間では草丈が高いのが特徴。山地の明るい林や草原によく群生しています。一の沢登山道ではあちこちで見かけました。

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ハクサンチドリ 白山千鳥
発見地の白山と、花を千鳥の飛ぶ姿に見立ててついた名前だそうです。ヒアシンスのように穂状にたくさんの花をつけるのですが、これはまだ咲き始めのようです。

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シギンカラマツ 紫銀唐松
ミヤマカラマツなどとよく似ていて迷いましたが、葉の形状からシギンカラマツと特定しました。登山道の脇で大変良く見かけた白い花です。

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ニガイチゴ 苦苺
果肉はモミジイチゴ同様に甘いのですが、粒々した種の核が苦いことからついた名前だそうです。長峰山でよく見かけました。

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キバナノコマノツメ 黄花の駒の爪
葉を駒(馬)の爪(蹄、ひづめ)に見立てた黄色い花だからキバナノコマノツメ。高山性スミレ類の代表的存在です。登山道の湿った場所でよく見かけました。

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ウラジロヨウラク 裏白瓔珞
花の様子が仏像が身につけている装身具(瓔珞・ようらく)に似ていること、葉の裏が白いことから付けられた名前のようです。ここで一度見かけただけです。

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ヤマガラシ 山芥子
別名ミヤマガラシは、湿った場所を好むようで、胸突き八丁を過ぎて最終水場の手前の沢に群生している姿は里の菜の花畑のようでした。

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エンレイソウ 延齢草
大きな三枚の葉の上に咲き終わった花が残っていて、この後、球形の実をつけることになります。

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クロユリ 黒百合
これも高山植物の代表的存在ですね。花の内側に細かな網状の模様がかろうじて分かるかと思います。暗緑色の鐘形花はどこか幻想的だったり詩的ですが、実は悪臭の香りがするという…(*´Д`)

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ヤマアジサイ 山紫陽花
サワアジサイ(沢紫陽花)の別名をもち、山地の斜面・沢などに群生します。こちらも見た目の綺麗さとは裏腹に、紫陽花同様に有毒なのでヤマアジサイにも近寄らない方が無難です(゚д゚)!

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ミヤマカタバミ 深山傍食
産地の木陰で、低地に咲くカタバミとは違った趣のある白い花を咲かせます。葉も特徴的なのでよく目につきます。

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サンカヨウ 山荷葉
漢名の山荷葉からついた名は、実は別種を指す名前だったというややこしい名前の由来。山の木陰から雪が消えると芽を出し、ギザギザとした大きな葉に比べて清楚な花(正確にはがく)を咲かせます。

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もし雨の日に登山道でサンカヨウを見かけたら、絶好のシャッターチャンスですぞ!
とても幻想的なショットが撮れるはず…。




ミヤマダイコンソウ 深山大根草
やっとたどり着いた常念乗越のガレ場にひっそりと咲いていました。常念乗越の風の強さはつとに有名ですが、このミヤマダイコンソウはそんな風の強い場所でも太い根をおろしてしっかり株を支えて生息しています。
葉っぱが似ているから大根だそうですが、実はあまり似ていません。似ているのは根生葉だけ。

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常念岳頂上の登山は断念して常念乗越で引き返した今回の山行ですが、こんな山行でもそれなりに十分楽しめました。車で通過する道をゆっくり散歩したり自転車で走ってみると、車では気づかなかったことがたくさん発見できるのと似ています。

カメラを首から常にぶら下げてのんびり歩いて高山植物を撮る山行もまた楽しいものです。山頂に立てず、悔しくないといえばウソになりますが、安全に楽しく山を歩くのもアリだと思うのです。

今日も長々とお付き合いくださり、ありがとうございましたm(_ _;)m





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