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安曇野と信州の四季の自然の素晴らしさや、人気のお店を紹介しています♪ 最近はほとんど『野鳥 大好き!』ですが^^;

相馬愛蔵は「とをしや」の常連客だった!?



「信州・読み聞かせ民話絵本」「語り継ぐ戦争絵本」などのシリーズ、「目で見る100年」「保存版・今昔」など全国都道府県展開シリーズのほか、「長野県文学全集」(全37巻)など4千数百点にのぼる出版物を手がけた郷土出版社(松本市)が、今年2月で40年の歴史に終止符を打ったニュースを大変残念に思っていました。

本を通して地域文化を担う役割を果たしてきた出版社だけに、出版不況が影響した閉業をお嘆きの方も多いのではと推察いたします。所謂活字離れと云ってしまえばそれまでですが、スマホの画面ばかりに見入っている若者を見ることが多い昨今の風潮が如実に反映されてしまった出来事のように思えてなりません。

(お話飛んで)

信州安曇野を離れ、名古屋に出て働かざるを得なかった私の両親はその地で出会い、結婚し、転勤で関東の栃木へ移って50年ほど経ちます。両親は故郷に関する本を通じても故郷に想いを馳せていたようです。

二人の「本」についての好みの傾向は若干違いますので、おそらくこれは父が購入したものと思われるのですが、先の郷土出版社が1979年に発行した「思い出のアルバム(全8巻)」の第5巻「安曇・大町市・北安曇郡・南安曇郡」をときどきパラパラとめくっては明治から昭和にかけての安曇野の光景に見入っております。

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あるとき、「明治」の項目にあった一枚の写真にふと目が止まりました。

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手前から二列目の左から二人目、子供を抱いた男性に見覚えはないでしょうか。

新宿中村屋の創業者、相馬愛蔵です。

まあ、相馬愛蔵の写真は別に珍しくもないのですが、この写真のキャプションにはこんな文章が。


穂高町の薬屋で、宿屋も営んでいた「とをしや」の客、店員、家族たち。二列目左から二人目に相馬愛蔵がいる。



「とをしや」の看板を掲げたドラッグストアが安曇野の各所にあったのは知っていましたが、そのローカルチェーンの創業がそんなに古い(実際には更に遡る江戸時代)ということを、その時始めて知りました。

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早速「とをしや」の所謂「ホームページ」(正確には「web.サイト」です)を開いてみましたが、会社概要にそのような沿革の記述はありませんでした。ほかを当たって調べてみてわかったのは、「とをしや」の「とをし」というのは、昔から薬屋産では必需品だった篩(ふるい)のこと、漢字で書くと籭屋となり江戸時代の末期に開業して以来の屋号であること、くらいです。

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田淵行男さん同様に医者嫌いの私は、薬にもあまりお世話になったことがなく、最近は湿布薬と虫さされのかゆみ止め程度です。故に、とをしやを利用する機会はあまりなく、行っても他のドラッグストアチェーン店と同じように扱っている雑貨や食料品くらいになりそうです。

でも私がこの店に行かない本当の理由は「チラシ」。

毎週のように新聞の折込広告が入りますが、これが文字が小さくてシニア層には見にくいことこの上ないチラシです。これはB2判(新聞見開き大)ですが、裏面なんて、若い方でも絶対見る気がしない紙面ですよね!(笑)。それとも、これで目を疲れさせて、目薬を売り込むっていうこと!?、笑。
もっと商品点数を減らせばいいのに!

「とをしや」にかぎらずドラッグストアのチラシはたいてい似たり寄ったりのこんなものなのですが、美的センスなどとはおよそ縁のない印刷物です。客寄せ商品の安さだけでは競合店と戦えないご時世ですから、そんなことも考慮して(特に)シニア層にもう少し優しいチラシにしてもらえたらな、という感想です。

leaflet_front.jpg


leaflet_back.jpg



下の写真「裏面」右上の「食品」と「菓子」欄。
写真の上に文字が被って見えません。
それでも写真を載せる!。
写真を4色分解する費用が、写真1点あたりン千円☓写真点数=凄い無駄使いです!(笑)。
もっと商品点数を減らせばいいのに!(←2回目、笑)

このチラシを見たら、きっと相馬愛蔵も薬を買い求めには行かないのでは!?





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