大雨警報でも、池田町の八幡神社例大祭へ^^;
CATEGORY池田・松川・大町・白馬
父の生まれ故郷池田町の400年の歴史を誇るというお祭りを一度も見たことがなかったので、今年は見物に行ってみようかと思っていました。数日前から空模様を気にしていたのですが、この日の池田町にはなんと大雨警報が出ているではありませんか(てるてる坊主の町なのに…^^;)。どうしようかと迷いましたが、分厚い雲が安曇野の空に重く垂れ込めているものの、なんとか降らずにいたので午後から出かけてみることにしました。日中の、舞台と呼ばれる山車の曳き廻しだけでも見物できれば満足だからと…。
北穂高あたりからポツリポツリと雨粒が落ちてきましたが、ひたすら池田町を目指しました。
役場の駐車場に車を停め、まずは八幡(はちまん)神社へ。
拝殿
2013年に新築されたそうで、まだピカピカ!
社務所
本通りや町中のあちこちがお祭りムード。
舞台(山車)が一台見えたので追いかけました。
これは、上四町に属する二丁目(旧中町)の舞台(山車)でしょうか、せっかくの装飾や御神像(の加藤清正?)も雨よけのシートでよく見えず残念です。
法被の背中には本二の文字が。
舞台(山車)は止まってしまったのですが、どうやら休憩のようです。
若衆も一升瓶で”ガソリン補給”してます(๑´ڡ`๑)
ほかの舞台(山車)が見当たらないので、また八幡神社へ戻ることに。
舞台(山車)を保管しておく収納庫がずらり8つ並んでおります。
この日(23日)は宵祭りがメインですからまだ境内はガラリとして静か。
例大祭の幟を魚眼レンズ風に撮ってみました。
本殿を見たくて裏に回ったときに拝殿を。
遠くからお囃子と呼子の音が聞こえてきたので、ふたたび本通りへ。
舞台(山車)がUターンをするところでした。
ノリノリの若衆。
こちらも上四町の、今度は三丁目(旧上町)の舞台(山車)でしょうか。
御神像の弁財天も見えないのでよく分かりません。
無事Uターン!
と、思ったら、なんと右車線へ。
秋の交通安全運動実施中ですよ~(笑)
そしてまた左車線へ。
若衆が威勢のよい掛け声で曳き手を鼓舞します。
この時間まだ少ない見物客も鼓舞します。
カメラマンも鼓舞されました(笑)
「いい写真撮れよ!」(未熟者だからムリムリ!)
小雨のせいかな?、ボクはちょっと元気がありませんね^^;
大きくなったらお囃子で頑張ろうね♪
T字路を左に曲がりま~す♪
曳き手や後方にはかつての主役だった若衆を卒業した大人たちがついています。
無事曲がり終えました。
この祭りの中心を担うのは「同義會」の名が入った法被を着た若衆。
池田小学校に向けて曲がったら、
また細い路地を曲がるようです。
老若男女が力を合わせて協力しながら舞台(山車)を曳きます。
お囃子は小中学生の役目。
あれれ、電線に引っかかっちゃったようです!
こんなときは若衆と年配衆があ~しろ!こ~しろ!と声を掛け合って対処していきます。
真っ直ぐに進んで神社に行くのかと思いきや、また曲がる!
見物人にはこの90度曲がる様子が楽しみなようです。お・も・て・な・し!?
曳き手が曲がるのが早すぎたらしく、少し戻ってから再度大きく曲がりました。
舞台(山車)の先頭で”昔の若衆”の方が大きく身振り手振りで舵取りしているようです。
無事通過!
図書館の脇を先回りして、ここで舞台(山車)を見送ることにしました。
本当は暗くなってからの宵祭りを見物したかったのですが、この雨ではと、諦めました。8台ある舞台(山車)のうち2台しか見ていませんし、暗くなって明かりが灯された舞台(山車)が勢揃いした場面や、浦安の舞の奉納なども来年のお楽しみとなりました。
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