霧に包まれて幻想的な雰囲気の中綱湖と青木湖
CATEGORY池田・松川・大町・白馬
14日の金曜日はまだ暗いうちから早くに目覚めてしまい、予報ではお天気もよさそうなので白馬村に向かうことにしました。途中にある仁科三湖のうち、まず中綱湖に立ち寄ってみました。
中綱湖
春には対岸のオオヤマザクラが咲き、夜明け前から多くの写真家の皆さんが三脚を立てる中綱湖。
桜の季節以外は訪れる人も少なくとても静かで、そんな静寂に包まれた中綱湖を散策するのが好きです。
そして、この日の朝は霧に包まれてなんだかとっても幻想的な雰囲気です。
中綱湖の北側です。
湖面から立ち上る湯気(蒸気霧)も加わって、7時だというのにあたりにはまだ薄暗さが残ります。
この日は、この秋いちばんの冷え込みでした。
中綱湖の南側。
湖の対岸にあるオオヤマザクラの樹が紅葉し始めています。
中綱湖の北側に移動して南のほうにレンズを向けてみました。
さっきの場所よりもいちだんと幻想的な雰囲気が広がっています。
中綱湖でこんなに素敵な絵が撮れるとは思いませんでした。
やっぱり、早起きはするもんですね。
しんと静まり返る人気(ひとけ)のない中綱湖の魅力が伝われば嬉しいのですが。
足元に咲いていたミゾソバの可憐な花。
花の見頃を過ぎたゴマナ。
青木湖
お隣りの青木湖に向かいました。
湖の西岸から、逆光ですが日が差し込む南側を撮りました。
湖の北側はまだ日が当たらず、濃い霧に包まれたままです。
かろうじて湖面の水平線が見えて撮影には大助かりです。
青木湖の東岸に移動。
小さな水田の角に桜の木があって、ここも春には撮影の人気スポットです。
少しづつ空の青みが増えているようで少しづつ明るくなってきました。
同じような絵ですが、もうすぐ霧が晴れるでしょう。
さて、そろそろ青木湖を切り上げて白馬村に向かうことにしましょう。
霧の朝なら、間違いなくよいお天気で青空が期待できそうですから。
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