fc2ブログ

安曇野と信州の四季の自然の素晴らしさや、人気のお店を紹介しています♪ 最近はほとんど『野鳥 大好き!』ですが^^;

諏訪大社下社秋宮

CATEGORY中信

諏訪大社(すわたいしゃ)は、長野県の諏訪湖周辺4ヶ所にある神社です

上社 (かみしゃ)
    本宮 (ほんみや)(長野県諏訪市中洲宮山)
    前宮 (まえみや)(長野県茅野市宮川)
下社 (しもしゃ)
    秋宮 (あきみや)(長野県諏訪郡下諏訪町武居)
    春宮 (はるみや)(長野県諏訪郡下諏訪町下ノ原)


下諏訪の親戚宅のすぐ近くにあるのが、諏訪大社下社秋宮です


TV_20141128_2026-30.jpg


TV_20141128_2023-30.jpg



でも、新鶴本店にはちょくちょく行くのに、すぐ横にある下社にはめったに行ったことがありません(笑)


IMG_0343-30.jpg




その都度死者が出てしまうくらい荒っぽい御柱祭は知っている方も多いと思います

あまり詳しくはないので「下諏訪温泉公式ホームページ」からそのまま引用させていただきます


式年造営御柱祭(しきねんぞうえいおんばしらさい) 通称7年に1度の「御柱祭」(おんばしらさい)」 2016年開催

諏訪大社の諸祭儀の中で寅年と申年の4・5月に行われる大祭です。 社殿の建て替えとその四隅に「おんばしら」と呼ぶ大木を曳建(ひきた)てることに大別されます。

起源は古く、平安時代初期桓武天皇の御代からは信濃國の総力をあげて奉仕され、費用の調達のために元服の式や婚礼・家屋の新築や増改築が禁じられた時代もあります。現在も御宝殿(ごほうでん)造営は続いており、諏訪地方一円20万人の氏子が老若男女を問わず奉仕します。

「おんばしら」の用材は樅(もみ)の木が使われ、3年前から木の選定等準備が始まり、上社関係は約25キロ隔てた八ヶ岳の中腹から、下社関係は八島高原の近くから約10キロの里程を曳き出します。大きな「おんばしら」は周囲3メートル、長さ16メートル余、重さ12、3トンにもおよび、独特の木遣り歌と共に2~3千人の力によって曳行されます。

車もコロも使わずに人の力だけで曳(ひ)きずる原始的なお祭りです。急坂を曳き落とす木落とし、川を引き渡す川越し等、怪我人が出ない方が不思議と言われるほど荒く勇壮な祭りとして知られています。

御柱祭は本祭りの前の年に行われる御用材の本見立てから伐採、祭りが近づくと縄打ち(引き綱を造る)御柱休め(古い柱を倒す)などが行われる。下社では「山出し」が4月の上旬3日間、「里曳き」が5月上旬3日間行われる。 秋には、各区にある神社(小宮)でも行われ、祭りで盛り上がります。』


と、まあ、こんな具合ですが、手抜きで申し訳ありません(汗)



TV_20141128_2024-30.jpg


TV_20141128_2027-30.jpg
諏訪大社下社秋宮から振り返ると、諏訪湖の湖畔に広がる諏訪の町並みが…



今回尋ねたのが11月下旬でしたから、本格的な冬ではないものの寒くて震えるような気候でした

だから、これはとってもうれしかったです↓


TV_20141128_2020-30.jpg


トイレの出入口にあったコレ、正確には「手温泉処」??

街中に温泉がある諏訪ならではですね♪

奈良県から観光バスでやってきたおじちゃんやおばちゃんたちも、これには大喜びでした



ここから中山道(国道142号線)を通って新和田トンネル経由で帰るのですが、途中に、先ほどの御柱祭で木落としが行われる場所の案内標識を見かけます

お祭りの時には、この山中もきっと大勢の人々で賑わうのでしょう

次回の2016年には、けが人も出ることなく無事に執り行われてほしいものです



除夜の鐘が鳴り出す頃には、諏訪大社下社秋宮にもたくさんの方が初詣に出かけることでしょう

新しい年が健康でよき年になりますようにお祈り申し上げます






下諏訪



諏訪大社下社秋宮(すわたいしゃしもしゃあきみや)
住所諏訪郡下諏訪町5828
TEL0266-27-8035
交通情報
お車:長野自動車道岡谷ICから約15分 
JR:中央本線下諏訪駅から徒歩約10分駐車場有り
公式ホームページ : http://suwataisha.or.jp/






諏訪といえば、信州の銘酒、真澄






関連記事
スポンサーサイト



COMMENTS

0Comments

There are no comments yet.