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安曇野と信州の四季の自然の素晴らしさや、人気のお店を紹介しています♪ 最近はほとんど『野鳥 大好き!』ですが^^;

月とうさぎに想いを馳せる

CATEGORY安曇野


小学生の頃に星を見るのが大好きで、条件がいい寒い冬は父に買ってもらった望遠鏡でよく星空を眺めていた想い出があります。定期購読していた「天文ガイド」という雑誌で望遠鏡にカメラを付けて撮影した投稿写真を見ては羨ましくも思っていました。そんなカメラをねだるほどに父は給料を貰っていないことは子供でもわかっていましたから、自分で撮るのは無理と諦めていました。

先日のよく晴れた星空の日に、そんな子供の頃の夢を思い出して、月を撮ってみました。初心者用のこのカメラでそんなに綺麗に写せないのは承知のうえですが、とにかく手引となりそうなサイトの記事を参考にして三脚を立ててみました。満月が撮りたかったのですが、予報ではその頃は月は見えそうになく、今月最後のチャンスとなりそうな11日の夜に撮ってみたのがこちらです。

IMG_3768-800.jpg


めいっぱいズームしてもこの程度。
この日の月令は12.8で、満月の14~15には数日早そうです。
でもなんとなくまんまるっぽく写ってくれています。

アラが出るのは承知のうえで、
トリミングして大きくしてみました^^;

IMG_3768tr800.jpg



こんなもんですが、実際に自分で写してみるとなんとなく愛着が湧いてきて、
クレーターや海の名前が知りたくなりました。

IMG_3768tr2-800b.jpg



こんなに拡大したら、もっと機材や腕前のアラが出てしまいますね♪
でも、少年の頃に戻ったようで楽しいひとときでした。


月と餅つきうさぎのおとぎ話

ところで、「月」にはうさぎがいるのはご存知のことと思います。「餅をつくうさぎ」です。ヨーロッパでは「カニ」や「女性の横顔」、アラビアでは「ライオン」に見立てているそうですが、なぜ日本ではお餅をついているうさぎなのでしょうか。

平安時代末期に成立したとされる「今昔物語」という説話集の「天竺の部・巻五・第13話」に「月」と「うさぎ」にまつわる話が載っているのだそうです。そういえば、月とうさぎにまつわる伝説を小学生のころに学校の図書室で借りた本で読んだ記憶があります。


子供向けにリライトされた文章を引用しておきます。




月うさぎ伝説

『昔、あるところにウサギとキツネとサルが暮らしていました。ある日、3びきはつかれはてた老人に出会います。老人はおなかがすいて動けない、何か食べ物をめぐんでくれと言い、3びきは老人のために食べ物を集めに出かけました。

やがて、サルは木に登っていろいろな果実をとってきて老人に食べさせました。キツネはお墓に行ってたくさんのお供えものをとってきて老人に与えました。しかしうさぎはいっしょうけんめいがんばっても、何も持ってくることができません。

そこで、なやんだウサギはかくごを決め、もう一度探しに行くので火を焚いて待っていて欲しいと伝えて出かけていきました。サルとキツネは火をたいて待っていましたが、手ぶらで帰ってきたウサギを見て、ウソつきだとなじります。するとウサギは「私には食べ物をとる力がありません。ですから、どうぞ私を食べてください」といって火の中にとびこみ、自分の身を老人にささげたのです。

実は、その老人は帝釈天(タイシャクテン)という神様で、3びきの行いを試そうとしたのです。もとの姿に戻った帝釈天は、そんなウサギをあわれみ、月の中にウサギをよみがえらせて、みんなの手本にしたそうです。』



usagi_s.jpg




これは仏教説話からきているお話です。さらにこのお話には続きがあって、「ウサギをあわれんだ老人が、その焼けたかわをはいで月に映し、かわをはがれたウサギは生き返る」という説もあります。だから、月の黒い部分がうさぎなのでしょう。

また、うさぎが餅をついているのは「老人のために餅つきをしている」とか「うさぎが食べ物に困らないように」という説がありますが、中秋の名月がほうじょう祝いであることを考えると、たくさんのお米がとれたことにかんしゃする意が込められているようです。


『キッズgoo こども歳時記「月のおもしろ豆知識」』より引用(イラストとも)
http://kids.goo.ne.jp/seasonevent/september/4.html





宇宙学とか物理学などの現代科学で月の実態というものを知ってしまえば月にうさぎなんているわけがありませんが、それでもやっぱり月にはうさぎがいてほしいと思ってしまいます。”童話チック”というかロマンチックな月のほうが人々にはより親しまれ愛される存在に決まっていますから。

6月の誕生石にも月と深いかかわりがあるようです。「真珠」には「人魚の涙」のほかに「月の涙」という宝石言葉がありますし、6月のもう一つの誕生石である「ムーンストン」という半貴石の名前はズバリ「月の石」です。「月の涙」は、もしかすると、今昔物語の「月とうさぎのおとぎ話」に出てくる「うさぎの涙」、もしくは「老人(帝釈天)の涙」を指しているのかもしれませんね。これはもちろん私の勝手な想像なのですが、そう考えたほうがロマンがあっていいではありませんか♪

何年か前の朝ドラに登場したヒロイン村岡花子さんのように、いささか「想像の翼」を広げすぎたのかもしれませんが、しかし、彼女と『月並み』以下の私とでは『月とすっぽん』です♪




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COMMENTS

2Comments

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myとんすけ

JACKさん、こんばんは〜´ω`)ノ

ブログに不慣れなアタシ★
今日アーカイブ検索を発見☆
自身の琴線に触れるタイトルに飛びついてしまいました^^;

HN『myとんすけ』は、
私の可愛い可愛い次男坊♡
うさぎのとんすけからです^^

COOKキッチン開設の際☆
単に『とんすけ』にしたかったのですが、
先約の方がいらっしゃったようで★
『my』をくっつけました。

うさぎさんが月に居るって由来〜お伽話?を初めて知りました。
私の可愛い可愛いとんすけも、今はお月様にいます。

うさぎさんって、見た目やイメージと反して結構キツイ性格なんですよー^^;
基本ポーカーフェイス☆
メシ以外は『オラお前の事、何とも思っちゃ居ねーよ!』って感じでー ^ω^ ;

私が動植物に癒やしを求めるのは、
きっと自分含む『人間』があまり好きじゃないからーー
イイ年したオバはんが何ほざいてるよ!´×ω×`
自身の落ち度を棚に上げ『逃げてる★』と自覚しつつ!!><
少しでも自然に笑みがこぼれるものを傍に引き寄せて生きて行きたいと開き直ってます^^

JACKさんの一ファンとして♡
また遡り訪問させて頂きますね〜^^

  • 2017/06/24 (Sat) 21:03
  • REPLY

JACK0904

Re: タイトルなし

>myとんすけさん♪

おはようございます^^
いつも『こんばんは〜』を「おはようございます~」ですね^^;
オッサンは早くネてしまうのでお許しをm(_ _)m

『myとんすけ』さんのハンネの由来がやっと分かって嬉しい~\(^o^)/
「JACK」も可愛がっていたマルチーズの名前。
やはり先約の方がいたので数字をドッキングしました。

ブログのタイトルの下、その日のお題の上にある『| |』をポチすると、
タイトルリストが出てきます(ちょっと見にくいんですが…)。
右上の検索欄にキーワードを入れると関連記事が検索できます。
そんな手間をかけてくれて見つけてくれたんですね「ぴょんきち」くんのこと(笑)
失礼、「とんすけ」クンでしたね♪


せっかくの週末も雨ふりですが、梅雨のこの時期はこれが当たり前なので、
雨天ならではの過ごし方でリフレッシュしてお過ごしください。
雨に濡れるあじさいを愛でるなんて、好きです♡

これから用事があって栃木へちょっくら行ってきます。
明日の夕方には安曇野に戻る予定ですが、
スピード控えめにして、雨のドライブを楽しんできま~す♪

よい週末を♪

  • 2017/06/25 (Sun) 08:18
  • REPLY