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安曇野と信州の四季の自然の素晴らしさや、人気のお店を紹介しています♪ 最近はほとんど『野鳥 大好き!』ですが^^;

冬空に威風堂々と聳える国宝・松本城を訪れました

CATEGORY松本

松本市の書店に行った帰り道に、国宝松本城に寄ってみました。何年か前にライトアップされた夜の松本城を見学して以来、久しぶりです。あわよくば雪を被った黒いお城を、と思いましたがほとんど解けてしまってちょっとがっかり。冷たい風も吹き、寒い松本城でしたが、予想に反してこの時期にしては見学、散策する観光客や市民が多いのには驚きました。


赤い埋橋を挟むと黒い「からす城」もちょっとは艶やかな気がします。
文禄(1593~1594)年間に建てられた五重六階の天守としては日本最古だそうですが、
400年以上経ってもなお凛とした姿をしています。

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外堀と内堀をぐるりと一周して、どこから見ると一番美しいか探してみることにしました。
ここからはなかなか美しいと思います。

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このあたりだと左側に常念岳が入りそうですが、この日は生憎のお天気でバツ!
こうして見ると大天守(だいてんしゅ)と右側の月見櫓(つきみやぐら)、
そして真ん中の辰巳附櫓(たつみつけやぐら)がずいぶんとくっついて建っているんですね。
複合式天守というのだそうです。

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この黒門の近くの方が北アルプスを入れやすそうです。
この日は見えないので、雪吊りでガマン^^;

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さらに太鼓門、二の丸裏御門橋から外堀へ出て廻ってみましたが、撮影にはまったく不向きです。
仕方なく、また埋橋あたりに戻ると、白鳥さんのお姿が。

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毛づくろい、いや、羽づくろいをしているお顔はどうやらコブハクチョウさんのようです。
かたや、ま~るくなってお昼寝♪

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もう一度埋橋を近景に入れてあちこちから。

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大天守と渡櫓(わたりやぐら)を通じて繋がっているのは乾小天守(いぬいこてんしゅ)で、
連結式天守と呼ぶのだとか。
大天守は石垣も含めて29.4m、乾小天守は同16.8mだそうです。

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最後の3枚目は美ヶ原も入ってなんとなく良さそうですが、進入禁止が雰囲気ぶち壊しですね^^;


五層六階の天守としては日本最古の大天守をズームしてみました。
今回は上っていませんが、上から目線で下々の者共を見下ろせるのでお殿様気分に浸れるところです、笑♪

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ここからのシルエットが一番気に入りました。
連結式天守と複合式天守のバランスや屋根のカーブが描く曲線美なども綺麗です。
背景に市内のビルや送電アンテナなども入りませんから撮影にも良さそうですが、
桜や北アルプスは入りそうにありません。

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「そば庄」のそば(洒落てるわけではありませんよ、笑)のこの木は枝垂れ桜かと思うのですが、
このへんだとこの桜とお城も入れて撮れそうです。
でも、ここからのお城のシルエットはあまり美しくありませんね。

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そばにいたジジにも意見を聞いてみたら、退屈でそれどころじゃないようです(笑)

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内堀の水面に写ったお城を縦構図で撮ってみましたが、あまり美しいとはいえずお恥ずかしいので、載せないことにしました。腕のいい方なら素晴らしいショットになること請け合いです♪天気のよいときにまた訪れて、遠景に綺麗な北アルプスを入れた松本城を撮ってみたいなと思いました。

※松本城について、もっと詳しく知りたい方はこちらのサイトを訪れてみてください。

国宝松本城:http://www.matsumoto-castle.jp/




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